III 自律性

  • p.269「真理が問題になるのなら、 どのような条件のもとで当該の命題は非真であるかと問さえすればよい──それでもう科学システムのコミュニケーションが生まれるのである。真ないし非真の標識をつけられ、それによって今後の利用可能性をあらかじめ決められている コミュニケーションは、この科学システムの作動である。」
  • p.271- 印刷による知識の過剰生産と、「新しい知識」という新しいゼマンティク
  • p.273 「新しい知識を生産するという科学の機能は、… 歴史的な人工物である。」