読了。
- 土方 透 編、『宗教システム/政治システム:正統性のパラドクス』
3360円、新泉社、ISBN:4787703161、2004/05
マクロポウロス論文が、犯罪的に激しく ワケワカランのですが? これは執筆者のせいですか? 訳者さんのせいですか? (それとも両方?)
あとがきにて編者さんの曰く:
本書刊行に先立ち、目下ルーマンの『社会の〜〜』シリーズの翻訳を精力的に展開している畏友、馬場靖雄氏から訳語統一の申し出があった。[‥] できうる限り訳語を統一することこそ読者の便宜を図るものと考えた次第である。
とかいうことなら索引くらいつけましょうよ。(ていうか日本語ヘン↑....)
完全な統一とまでには至らず、若干の異動があるものもあるが、読者において判読できることと思う。
ぉぃぉぃ。読者に判読を「まかせ」せてどうするよ....
- 序章 宗教システム/政治システム(土方 透)
- I 宗教システムの閉鎖性:宗教は意味喪失したか?
- II 政治システムの閉鎖性:政治はすべてを支配しうるか?
- III 偶発性定式としての神:神の統一と区別
【追記】20040614 13:52