クリプキ再訪

29日のエントリを再読して、なんか「偉そうなことを書いてますか?」と思ったので自己フォローをば。

まぁ徹夜業務中に「むしゃくしゃして書きました」というのもあんまり言い訳にもなりそうにないしw。(そんなこといったらすべてのエントリが....)



まず真っ先に確認しておきたいのは、私は、「ウィトゲンシュタインのきっちりした解釈」が「社会学者の仕事」だとは思っていない、ということ(それは哲学者さんたちの仕事だと思う。クリプキについても同じ)。 なのであそこで、「社会学者のウィトゲンシュタイン解釈はおかしい」というのが言いたかったわけではありませんでした。


そして。
私自身の「個人史」において生じた出来事と、事態を現時点で振り返って考えた場合に考えられることとを区別せずに書いたので、文章に混乱が生じているところもあります。その点を分節化してみると、