昼食。
- 作者: 大屋雄裕
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本
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第3章 解釈と実践の探求
- 3.1 クリプキの「懐疑的パラドックス」
- 3.1.1 パラドックスの提示
- 3.1.2 懐疑的パラドックスの射程
- 3.1.2.1 ウィトゲンシュタイン理解としてのクリプキ
- 3.1.2.2 井上達夫の定位とその失敗
- 3.1.2.3 ヒックスの二分法とその失敗
- 3.2 意味は実践のなかに示される:パターソンとヤブロン
- 3.3 懐疑的解決の問題点
- 3.3.1 懐疑的解決の限界
- 3.3.1.1 「共同体によるチェック」は可能なのか
- 3.3.1.2 「一致している」とはどういうことか
- 3.3.1.3 不可視の基礎付け主義
- 3.3.2 懐疑的パラドックスの前提
- 3.4 「懐疑的パラドックス」と法理論
- 3.4.1 解釈理論の問題点
- 3.4.1.1 導出の不確定性をどう扱うか
- 3.4.1.2 対審構造はなぜ必要なのか
- 3.4.2 実践理論の問題点
- 3.4.2.1 法的議論はなぜ必要なのか
- 3.4.2.2 法全体はどうやって正当化されるのか
- 3.4.2.3 論証と様式の一致はどうやって判定されるのか
- 3.5 正当化の理論