柏端『行為と出来事の存在論』

行為と出来事の存在論―デイヴィドソン的視点から

行為と出来事の存在論―デイヴィドソン的視点から

  1. 出来事という存在者──デイヴィッドソニアンの視点から
  2. 行為の存在論──アンスコムの同一性テーゼ
  3. 論理形式と統語論
  4. 「対象」と「主体」
  5. 行為の他動性
  6. 因果的に解釈可能な「〜によって」関係
  7. 行為の終わりと物語的遡及性
  8. 行為の始まりと身体の基礎性
  9. 行為と道具
  10. 非因果的な「〜によって」関係