涜書:アーペル「「言語分析的」哲学の展開と「精神科学」の問題」

再訪。
竹市明弘大先生の解説が素敵すぐることこのうえない。むしろこれだけを一読する価値あり。

  • K-O. アーペル(1976)「「言語分析的」哲学の展開と「精神科学」の問題」 in

分析哲学の根本問題 (現代哲学の根本問題 (9))

分析哲学の根本問題 (現代哲学の根本問題 (9))

訳文で90頁ほどの、やや長めの論文。
これまた──「分析哲学の批判」とかいいながらも、実は、基本的にはほとんど──ウィンチ(1958 isbn:4788500574 / isbn:0415054311)の批判。というか批判するふりをしながら・実は出汁にして、かなり好きなことを喋ってみました、的なもの。
ウィンチはヒールとして大活躍しすぎですが、なんかもう「ディフェンス甘めーよ」という感じです。

批判内容は『人間科学の方法論争』に紹介されてるのでおくとして、結論がすごい:

[p.]


ついでにこっちも読んだ。

  • G. ライル、「日常言語」
  • J.L. オースティン、「遂行的発語と叙述的発語」
  • H-G. ガーダマー、「意味論と解釈学」
  • R. ローティ、「認識論的行動主義と分析哲学の脱超越論化」