Erlebnis
研究会の準備 2013年12月22日 - ディルタイと社会学 - ニクラス・ルーマン研究会 公開研究会 入手できなかったもの 廳 茂 1983 「W・ディルタイにおける〈認識論〉と〈精神諸科学〉の連関論」: 「ブレスロー草稿」と「精神諸科学序説(第一書)」の比較」 …
上島洋一郎(2011)「感情の志向性と感情の表現について−ディルタイとフッサールを比較して」『フッサール研究』 第九号 特集「心理療法と現象学」http://husserl.exblog.jp/15686451/ 0. 導入 感情の掴み難さ 4. 感情の志向性と非志向性 1-1. フッサールの…
本日の通勤読書は電車の中で広げるのが恥ずかしいタイトルの雑誌。 Togetter - まとめ「思想史の中の history と theory、ときどき nature...」 でodgwさんが紹介していたもの。理想 (第666号)出版社/メーカー: 理想社発売日: 2001/01メディア: 単行本この商…
シュルフター本の傍らに。 九鬼一人(1994)「ヴェーバー理解社会学における価値分析」、年報『社会思想史研究』18号http://wwwsoc.nii.ac.jp/shst/Report/1994.html 構成 一 価値分析の仮説的側面 (一) 中野解釈の概要 (二) 『古代ユダヤ教』の方法論的検…
現代哲学の戦略作者: リュディガー・ブプナー,加藤尚武,竹田純郎出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1986/03/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 超越論哲学と分析哲学―ドイツ哲学と英米哲学の対決と対話作者: D.ヘンリッヒ,…
のでこちらにメモ。 小池稔 現象学と解釈学 I (1979) http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/handle/10140/2226 現象学と解釈学 II (1980) http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/handle/10140/2249 現象学と解釈学 III (1983) http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/han…
『存在と時間』では、カントの第一批判に倣った超越論的な道具立てを用いて議論が展開されていた。後にこの道具立ては ハイデガー自身によって捨て去られる。捨てられたことにはそれなりの事情があるわけだが、その事情を承知の上で ここでガダマーは、捨て…
[Erlebnis] スレ微妙に復活。 ディルタイと比べて読むと、ハイデガーの議論の明晰さに涙が出ますな。 いいすぎましたすみません。 『存在と時間』講義―統合的解釈の試み作者: ジャングレーシュ,Jean Greisch,杉村靖彦,伊原木大祐,松本直樹,川口茂雄,重松健人…
もはや迷走。おうちにある本を読むよシリーズ。 本日は歴史主義と自然主義をぱらぱらと。 歴史学派の世界作者: 住谷一彦,八木紀一郎出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 1998/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 「歴史学派の世界」と…
お家にある本を読むよシリーズ。1987年の著作。ガダマーの世界―解釈学の射程作者: ジョージアウォーンキー,Georgia Warnke,佐々木一也出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2000/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る Georgia Warnke, Gada…
数十年ぶりに再訪。『社会科学の理念―ウィトゲンシュタイン哲学と社会研究』(1958)の続編論文集。 倫理と行為作者: ピーターウィンチ,奥雅博,松本洋之出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1987/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含む…
ようやく発見。1960年、ガダマー60歳の著作(たしかこれが「初の単著」だったはず。いろいろすごい)。真理と方法 1 哲学的解釈学の要綱 (叢書・ウニベルシタス)作者: ハンス・ゲオルク・ガダマー,轡田收出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1986/08メデ…
ざっくりと確認。1991年デイヴィドソン―行為と言語の哲学作者: サイモンエヴニン,Simon Evnine,宮島昭二出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1996/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (24件) を見る〈J.S. ミル v.s 歴史主義…
再訪。 竹市明弘大先生の解説が素敵すぐることこのうえない。むしろこれだけを一読する価値あり。 K-O. アーペル(1976)「「言語分析的」哲学の展開と「精神科学」の問題」 in 分析哲学の根本問題 (現代哲学の根本問題 (9))作者: K.‐O.アーペル,竹市明弘出…
複数形が──西南学派とカッシーラーを分つ──キモ。 「Kulturwissenschaften」に「人文科学」の訳語を充てるのはいかがなものか。 そもそも「人文科学」というのが(定着してしまった)誤訳── or 謎訳──なのに...。 で、「Kulturphilosopie」は「人文哲学」っ…
図書館の本を読むよシリーズ。 通りすがりに。せっかく(?)なのでぱらぱらしておく。 哲学の歴史 第8巻(18ー20世紀) 社会の哲学作者: 伊藤邦武出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ …
おうちにある本を読むよシリーズ。1985年刊行。人間科学の方法論争作者: 丸山高司出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1985/12/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る本書の核は第2章「歴史と行為の説明」だが、ここはほぼヴリクト『説明と理…
おうちにある本を読むよシリーズ。1972-1980論文集&1979年刊行著作をぱらぱらと 哲学の脱構築―プラグマティズムの帰結作者: リチャードローティ,Richard Rorty,室井尚,加藤哲弘,庁茂,吉岡洋,浜日出夫出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 1994/06メディア:…
再訪。ぱらぱらと。2002年刊行 「存在論なき実在論」てすごいキャッチコピーだな。そうまでして言いたいか実在論。 事実/価値二分法の崩壊 (叢書・ウニベルシタス)作者: ヒラリーパトナム,Hilary Putnam,藤田晋吾,中村正利出版社/メーカー: 法政大学出版局発…
再訪。本日は第二章をもうちょっと丁寧に読みますよ。 1971年出版。アンスコムの『インテンション―実践知の考察』は1957年刊。けっこう間があいてますね。 説明と理解 (1984年)作者: G.H.フォン・ウリクト,丸山高司,木岡伸夫出版社/メーカー: 産業図書発売日…
現象学の展望 (アウロラ叢書)作者: H.ロムバッハ,新田義弘,村田純一出版社/メーカー: 国文社発売日: 1986/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るが見つかりません。 代わりに──というたらなんですが──こちらを再訪。 宮原勇(1…
再訪&読了。規範と価値判断―倫理学の根本問題 (1983年)作者: 宮内洋子,マンフレート・リーデル出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 1983/08メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る Manfred Riedel (1979) Norm und Werturteil : Grundprobleme der…
これは未読だった。いちおう目を通す。ディルタイ―精神科学の哲学者 (叢書・ウニベルシタス)作者: ルードルフ・A.マックリール,Rudolf A. Makkreel,大野篤一郎,小松洋一,田中誠,伊東道生出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1993/12メディア: 単行本この…
再訪。日本編纂論文集。 ぱらぱらする。通読してしまった...。 400頁を超える本に索引をつけない編集者なんか氏ねばいいと思う。解釈学と実践哲学―法と歴史の理論によせるヘルメノイティクの新たなる地平 (1984年)作者: マンフレート・リーデル,河上倫逸出版…
再訪。読み返してみるといろいろと親切な本である。 ※ご参考:哲劇メモ http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20050621/p2 説明と理解 (1984年)作者: G.H.フォン・ウリクト,丸山高司,木岡伸夫出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1984/05メディア: ?購入: 1人 クリ…
鏑木政彦「相互作用と歴史──ディルタイのシステム論的解釈に向けて」in 『ディルタイ研究』第15号、2003/2004年、57-88頁(平成16年度)http://www.scs.kyushu-u.ac.jp/~kaburagi/ [PDF: 300k] そういえばこの論文、注68 が無いんだよな 68 は 66 の間違いで…
再訪。http://d.hatena.ne.jp/contractio/20060729 ヴィルヘルム・ディルタイ―精神科学の生成と歴史的啓蒙の政治学作者: 鏑木政彦出版社/メーカー: 九州大学出版会発売日: 2002/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 「記述的…
読了 ──と思ったら まだ(五)があるらしい。 でも PDF はあがってないよ! http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/simple-search?query=%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%9A%84%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%A8%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E…
ぱらぱらと再訪。 この本を読むと、ディルタイは、人柱というか人身御供というか望んでなった乞食というか、なんかそういうひとだったらしい、ということがわかる。こういう人がたまに出てきて──その人自身は大したこと しなくても──あれこれ無謀なことを言…
ぱらぱらする。解釈学と実践哲学―法と歴史の理論によせるヘルメノイティクの新たなる地平 (1984年)作者: マンフレート・リーデル,河上倫逸出版社/メーカー: 以文社発売日: 1984/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る