涜書:『歴史学派の世界』『表象は感染する』

もはや迷走。おうちにある本を読むよシリーズ。
本日は歴史主義と自然主義をぱらぱらと。

歴史学派の世界

歴史学派の世界

  1. 歴史学派の世界」とマックス・ヴェーバー
  2. アダム・ミュラーの価値論と球体的経済構想
  3. 国民経済から資本主義へ──ロッシャー、シュモラー、ゾンバルト
  4. 一九世紀ドイツ経済学の歴史的方法における方法なるもの
  5. ドイツ歴史学派──倫理感とその進歩への信頼
  6. シュンペーター歴史学
  7. アメリカ制度学派の形成とドイツ歴史学派──シュンペーターの批判を手掛かりに
  8. ポリティカル・エコノミーの歴史主義化
  9. カール・メンガー歴史学派──方法論争とその後
  10. 第一次大戦後における歴史派経済学と政策論──F・リスト協会と社会政策学会を中心に
  11. エミール・レーデラーの位置をめぐって
  12. 経済学・歴史・歴史主義
表象は感染する―文化への自然主義的アプローチ

表象は感染する―文化への自然主義的アプローチ

  1. 人類学者として真の唯物論者になる方法
  2. 文化的表象を解釈することと説明すること
  3. 人類学と心理学──表象の疫学のために
  4. 信念の疫学
  5. 文化の進化における淘汰と誘因
  6. 心のモジュール性と文化的多様性
  • 結論──リスクと賭け

後者は1996年刊行。