日課:統計 ノンパラメトリック検定

44の例題で学ぶ統計的検定と推定の解き方

なんの検定?

→本日は、比率。

尺度いろいろ

名義尺度性、職業、購入ブランド etc.(→出現比率や構成比)
順序尺度「中卒、高卒、大卒」etc.(→+累積度数)
間隔尺度「非常においしい、おいしい、どちらともいえない、まずい、非常にまずい」etc.(→重みをつけて平均値)
比例尺度年齢、家族人数、収入、購入量 etc.[区分すると順序尺度になる]

演習

  • 比較値との差、大標本: [15] 6.15 (z分布)
  • 比較値との差、小標本: [16] 6.16(F分布)
  • 二つの差、対応なし: [17] 6.17 (z分布)
  • 二つの差、対応あり、排反データ: [18] 6.18 (z分布)
  • 二つの差、対応あり、重複データ: [19] 6.19 (z分布)
  • マクネマー検定: [20] 6.20 (Χ2分布)
  • コクランのQ検定: [21] 6.21 (Χ2分布)

手順

本日も写経。

2.2 仮説検定の計算手順
  1. 帰無仮説(H0)の設定
  2. 対立仮説(H1)の設定
  3. 調査から得られた標本統計量とサンプルサイズを確認
  4. 統計検定量 T の計算
  5. 棄却域(R)の決定
  6. 検定統計量 T と棄却域(R)との大小比較
  7. 結論を述べる \(^o^)/