読書会@本郷。
自主ゼミ参加メンバーの大幅な減少が確認されました。
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- Introdaction
- 1 The Ethnomethodological Analysis of Texts and Reading
- 2 "Going for Brothers" in Black American Speech: Making Textual Sense of Analytic Observations of Black Ghetto Culture in the U.S.A.
- Talking an ethnographic text as data
- Commonsense categorisations of persons
- Categorisations, relational pairs and "going for brothers"
- Conclusion
- The Textual Representation of Nacirema Culture
- The Textual Incarnation of Sociological Analysis: The Case of Erving Goffman's Writings
http://www.ashgate.com/default.aspx?page=637&calcTitle=1&title_id=11022&edition_id=12573
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本章の対象著作は人類学の古典、リーボウ『タリーズコーナー―黒人下層階級のエスノグラフィー』。
しかしワトソン先生、対象著作をちっとも分析してくれません。いったいどういう了見でしょうか。
分析してくれないので、なにを批判して何を褒めてるのかもよくわかりません。
困りました。
あとこんなこと今更言うのもアレですが、この本、2〜4章で扱っているのって、人類学と社会学の本なんですよね。
それでいてタイトルは「Anaylysing Practical and Professional Texts」って、どういうことなんですかね。