お買いもの:河野&岩崎『アクセス 比較政治学』

かつて「政治文化論」なるものがあったと聞いて。

via 西山真司(2010-2011)「政治文化論の問題構成と理論的基礎の再検討」
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20130212

2002年の刊行。

アクセス比較政治学

アクセス比較政治学

単なる地域研究の寄せ集めを超え、一般的な理論的枠組みに基づく分析を行うために、比較政治学のさまざまな理論をオーソドックスなかたちでまとめたテキスト。古典的研究から80年代以降の新理論までを紹介する。 比較政治学の方法論―なぜ、なにを、どのように比較するか http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/1407
    • 序 章 比較政治学の方法論 (河野 勝)
  • 第I部 比較政治学の系譜
    • 第1章 政治体制論 (岸川 毅)
    • 第2章 政治文化論 (山田 真裕)
    • 第3章 政治社会論 (岩崎 正洋・木暮 健太郎
    • 第4章 政治変動論 (湯浅 剛)
    • 第5章 新しい比較政治学への序奏 (河野 勝)
  • 第II部 比較政治学の新展開
    • 第6章 経済学的新制度論 (待鳥 聡史)
    • 第7章 社会学的新制度論 (伊藤 修一郎)
    • 第8章 集合行為論 (曽我謙悟)
    • 第10章 逆第二イメージ論 (古城 佳子)