いただきもの:ニクラス・ルーマン(1991→2014)『リスクの社会学』

どうもありがとうございます。やっと出た。
少なく見積もっても10年は翻訳が遅かったと思いますが、出ないよりはずっとよいですな。


それにつけても版権取得したまま長年にわたって翻訳を止め続けてた前訳者が煉獄の業火に焼かれて悶え苦しみますように。

リスクの社会学

リスクの社会学

  • 序文
  • 第1章 リスクの概念
  • 第2章 リスクとしての未来
  • 第3章 時間拘束─内容的観点と社会的観点
  • 第4章 観察のリスクと機能システムのコード化
  • 第5章 ハイテクノロジーという特殊事例
  • 第6章 決定者と被影響者
  • 第7章 抗議運動
  • 第8章 政治への要求
  • 第9章 経済システムにおけるリスク
  • 第10章 組織におけるリスク行動
  • 第11章 そして科学は?
  • 第12章 セカンド・オーダーの観察