2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

坂下「なぜ若きハイデガーは(‥)『ナトルプ報告』で立てたのか」

ななななんと。23日の研究会の「原稿」 がアップされておる。ハイデガー・フォーラム恐るべし。 http://www.shujitsu.ac.jp/shigaku/hf/forum.htm ありがたく拝読。 坂下浩司 (南山大学)、「なぜ若きハイデガーは『動物運動論』を「広範な基盤」として『魂…

タルド『模倣の法則』

こんどはホントですか。というか実際にモノを見るまでは信じません。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309244242 via http://d.hatena.ne.jp/rakukana/20070917/p1 模倣の法則作者: ガブリエルタルド,Jean‐Gabriel Tarde,池田祥英,村澤真保呂出版社/メ…

ルーマン『福祉国家における政治理論』

朝食。 おうちにある本を読むよシリーズ。福祉国家における政治理論作者: ニクラス・ルーマン出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/07/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る■中間部のあらすじ 第4章で 福祉国家…

これはひどい

http://xn--n8j3a4dxap8m.gaasuu.com/user/contractio

本日の素敵なフレーズ:「クオリアを身につけよう」

よーし、パパもクオリア身に着けちゃうぞ〜3時間で「専門家」になる私の方法作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/09/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 284回この商品を含むブログ (118件) を見るお買いもの思案た…

涜書:アロンとブローデル

おうちにある本を読むよ。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040527/1085617640 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041018/p11 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041018/p12 モラリストの政治参加―レイモン・アロンと現代フランス知識人 (中公新書)…

如何にして「機会の不平等」は問題になりうるか

おうちにある本を読むよ。シリーズ。福祉国家における政治理論作者: ニクラス・ルーマン出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/07/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る第4章「福祉国家:政治的包摂」: 「機会の…

エスノメソドロジー祭り

@池袋ジュンク堂 http://d.hatena.ne.jp/aki8/20070916

お客さま:contractioとは

gst

google:contractioとは 縮限。 無限なものの限定(=具体的なものの実現)。つまり現実化、具体化、個体化とかいったこと。jp ドメイン内だと私のハンドルネームばっかりがヒットしてしまうので(すみませんすみません)、「ウェブ全体から検索」モードで go…

涜書

Dreams(47) (講談社コミックス) 蒼天の拳 17 (BUNCH COMICS) 北斗の文句は〜〜〜 俺にぃ〜 言えぇぇい! いつもよりちょっと長め。 賭博堕天録カイジ(11) (ヤンマガKCスペシャル) イキガミ 4 (ヤングサンデーコミックス)

20070917 メルロ=ポンティ サークル

@玉川大 http://socinfo.g.hatena.ne.jp/keyword/2007-09-17 たいへんだ...。 昼食【会場近辺には食事のできる場所がございません。つきましては、お弁当を参加葉書にてご注文いただくか、予めご用意をお願いいたします。】 http://www.merleau.jp/whats.ht…

お買いもの:河野『人口学への招待』

人口学への招待―少子・高齢化はどこまで解明されたか (中公新書)作者: 河野稠果出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/08/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 127回この商品を含むブログ (39件) を見る

本日のフレーズ

もしあれだったら 気になりどころなんですけども

これでいくことにした。 http://www.gliffy.com/ マインドマップ↓は俺にはやはり使えない。 http://www.bubbl.us/ http://q.hatena.ne.jp/1166408062

ルーマン『福祉国家における政治理論』

朝食。おうちにある本を読むよシリーズ。福祉国家における政治理論作者: ニクラス・ルーマン出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/07/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る著作の主題は――「政治学理論」ではなく―…

カンギレーム『生命の認識』

昼食。おうちにある本を読むよシリーズ。生命の認識 (叢書・ウニベルシタス)作者: ジョルジュカンギレム,Georges Canguilhem,杉山吉弘出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2002/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る1952…

カンギレーム『生命の認識』

夕食。おうちにある本を読むよシリーズ。 概念変容史な話は難しいですな。 isbn:4588007351 付箋が貼ってありすぎて読みにくいことこの上ない。だけでなく、ほとんど毎頁に貼ってあるので付箋の意味が無い。もうね阿呆かと。>過去の俺

現象学的社会学、なるものについて。

「〈あたりまえ〉から学ぶ社会学」を巡る、書きかけのメールのためのメモ。[→承前] これら↓が「現象学の」特徴付けには ならない ことに注意しよう: A [A1] 事象そのものへ [A11] 経験-への帰還/からの出発 [A2] 理性の自己吟味(=理性批判) それは新…

本日の自動赤田くん

■ 化と似た論理形式 おもしろそうな感じがするんじゃないかな。 ピザやケーキなどは後者の例である。 こちらでもやはり「¬」を中になっている人の頭の様相と呼ぶよ。 ... これが一部では「指をさしながら」雨は降ってなければならなかったり。1チームには、…

ベルクソン『二源泉』

昼食。ついでに下巻も読む。道徳と宗教の二つの源泉〈2〉 (中公クラシックス)作者: ベルクソン,Henri Bergson,森口美都男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/12/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る1932年刊…

Logic Studio

6万! 安い!(泣 http://www.apple.com/jp/news/2007/sep/12logicstudio.html http://www.apple.com/jp/logicstudio/ すべて取り替えたくなってきた。

ベルクソン『二源泉』

夕食前半。道徳と宗教の二つの源泉〈1〉 (中公クラシックス)作者: ベルクソン,Henri Bergson,森口美都男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/11メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見るたのむから典拠を挙げてくれ…

ドゥルーズ『ベルクソニスム』

夕食後半。おうちにある本を読むよシリーズ。ベルクソンの哲学 (叢書・ウニベルシタス)作者: ジル・ドゥルーズ,宇波彰出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1974/01/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (14件) を見る1966年…

見たくない現実を見ない──留保なき現実逃避/普段の汎勃起(性的な意味で)

そんな時のフッサール。夜食。 しばらく、なるべく家と図書館にある本だけを読むように心がけたい。現象学叢書〈1〉フッサールと現代思想 (1972年)出版社/メーカー: せりか書房発売日: 1972メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る フィンク「世界と歴…

lococom

散財.com を一週間ほど使ってみたが、要改善箇所もりだくさんなインターフェースである。使いにくい。リニューアルが予告されているので そのあとでまた使ってみることにして、こっちも↓検討してみる。 http://www.lococom.jp/

お客さま

gst

google:社会の盲点 どうかとおもうよ。「社会」は脊椎動物じゃないんだよ。

コジェーヴ『概念・時間・言説』

夕食前半。概念・時間・言説―ヘーゲル“知の体系”改訂の試み (叢書・ウニベルシタス)作者: アレクサンドルコジェーヴ,Alexandre Koj`eve,三宅正純,安川慶治,根田隆平出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2000/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を…

ベルクソン『二源泉』/ドゥルーズ『ベルクソニスム』

夕食後半。道徳と宗教の二つの源泉〈1〉 (中公クラシックス)作者: ベルクソン,Henri Bergson,森口美都男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/11メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る解説に愛が溢れ過ぎwww。 個…

橋本『帝国の条件』

夜食後半。4章まで。帝国の条件 自由を育む秩序の原理作者: 橋本努出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2007/04/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見るもともと天然キャラが著者のウリ*ではあるのだが、しかしこの本は…

大屋『自由とは何か』

いただきもの。夜食前半。 これはいい本ですよ。自由とは何か―監視社会と「個人」の消滅 (ちくま新書)作者: 大屋雄裕出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 199回この商品を含むブログ (91件) を見る主要主題が出てく…