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涜書:カッシーラー『実体概念と関数概念』

読書会があると聞いて。 実体概念と関数概念――認識批判の基本的諸問題の研究作者: エルンスト・カッシーラー,山本義隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1979/02/05メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る asin:B000J8J4MI Sh…

涜書:ボルツマン「アトミスティークについて」

世界の名著 79 現代の科学 1 (中公バックス)作者: ドルトン,広重徹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1979/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る ボルツマン「アトミスティークについて」 ボルツマン「理論物理学の方法の輓近における発…

涜書:カッシーラー『象徴形式の哲学3:認識の現象学』

シンボル形式の哲学〈4〉第三巻 認識の現象学(下)(岩波文庫)作者: カッシーラー,木田元出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1997/05/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る asin:4002010465 第三部 意味機能と科学的認…

涜書:カッシーラー『アインシュタインの相対性理論』訳者解説

1920年刊行(カッシーラー46歳)。訳書は1976年(山本義隆35歳)。 これの山本御大による訳者解説は長めだったよな、と思って引っ張りだしてみたら大事なことが書いてあった。 『実体概念と関数概念』(1910)から『象徴形式の哲学』(1923-1929)への議論の…

涜書:カッシーラー『認識問題4』

一巻は1906年、二巻は1907年、三巻が1920年刊行。 四巻の執筆は1940年(66歳)、スウェーデンにて。英訳刊行が1950年、ドイツ語版刊行は1957年。 カッシーラーは1945年にニューヨークで死んでいる。 認識問題 4 ?ヘーゲルの死から現代まで作者: エルンスト…

涜書:カッシーラー『実体概念と関数概念』

読書会があると聞いて。http://www.acrographia.net/workshop/ 前回の読書会はマクダウェルでした:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20120516自分で推薦しておいてナンですが、これは死ぬかもわからんね。原著刊行は1910年、カッシーラー 36歳。マールブル…

目次

一巻は1906年、二巻は1907年、三巻が1920年刊行。 四巻の執筆は1940年(66歳)、スウェーデンにて。英訳刊行が1950年、ドイツ語版刊行は1957年。 カッシーラーは1945年にニューヨークで死んでいる。 認識問題 4 ?ヘーゲルの死から現代まで作者: エルンスト…

序論

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第一部 第一章「空間の問題と非ユークリッド幾何学の発見」

認識問題 4 ?ヘーゲルの死から現代まで作者: エルンスト・カッシーラー,山本義隆,村岡晋一出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1996/06/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

第一部 第二章「幾何学の形成における経験と思惟」

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第一部 第三章「幾何学における順序概念と尺度概念」

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第一部 第四章「数概念とその論理学的基礎づけ」

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第一部 第五章「理論物理学の目標と方法」

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目次

2013年榊原読書会。http://www.acrographia.net/workshop/ 原著刊行は1910年、カッシーラー 36歳。マールブルク学派からの離脱を準備した著作であります。 翻訳刊行は1979年、山本義隆 38歳。 翻訳は『重力と力学的世界―古典としての古典力学』(1981)の執…

第一章 概念形成の理論に寄せて

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第二章「数の概念」

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第三章「空間概念と幾何学」

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4章 V 節

5-a1p.174事物概念の発展1 5-a2イオニアの自然哲学における実体概念2 5-a3感性的質の物化(アナクサゴラスおよびアリストテレス)3 5-a4化学と錬金術3 5-a5類概念の体系と感性的質の物理学(ベーコン)3 5-b1p.178原子論の体系4 5-b2原子論と数論4 5-b3原子…

4章 IV 節

4-a1p.161ロベルト・マイヤーの自然科学的認識の方法1 4-a2仮説と自然法則2 4-a3物理学的「測定」の前提3 オストヴァルト 4-a4物理学的「事実」と物理学的「理論」4 デュエム 4-a5計量単位の獲得6 「一恒星日」 4-a6時間測定の問題 4-a7定数の概念 4-a8物理…

4章 III 節

3-1p.142 [09.0]物理学的方法の問題とその歴史1 3-2古代の経験概念(プラトンおよびプロタゴラス)2 3-3自然概念と目的概念3 3-4目的論と数学4 3-5ケプラーとニュートンによる仮説の概念5 3-6数理物理学の経験概念6 3-7論理学的「仮説」と存在論的「仮説」7

4章 II 節

2-a1p.134計数と計量の前提1, 2 2-a2p.136力学観の概念3 2-a3運動の幾何学的概念4 2-a4運動の「主語」5 2-a5数学的「観念」としての運動6 2-b1p.142極限概念とその自然認識にとっての意義7 2-b2極限概念の観念論的解釈と経験論的解釈7 2-b3P. デュ・ボア=レ…

4章 I 節

1-1p.130自然概念と構成概念 1-2p.131純粋の記述という理想

第四章「自然科学的概念形成」

asin:4622024624 asin:B000J8J4MI 1p.130 [04.0] 自然概念と構成概念──純粋の記述という理想 2p.134 [17.5] ap.134計数と計量の前提 bp.142極限概念とその自然認識にとっての意義 3p.142 [09.0]物理学的方法の問題とその歴史 4p.161 [13.0] 4ap.161ロベルト…

第五章「帰納の問題によせて」

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第六章「現実の概念」

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第七章「関係概念の主観性と客観性」

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第八章「関係の心理学によせて」

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