2004-08-14 お買いもの list daisensei 俺が読んでも仕方がない、という話ではあるがw。 林道義、『日本的な、余りに日本的な:東京女子大学哲学科紛争の記録と分析』、1,631円、200頁、三一書房、ISBN:4380922243、1992/06 プロローグ 「兵乱の政治」の幕開け 第1章 「兵乱」をもたらした諸要因 派閥政治的背景 左翼プロテスタントの精神構造 旧軍人とカルヴァン派の「荒業」感覚 戦中派のメンタリティー 戦後民主主義の申し子:非日本的日本人の自己分析 第2章 迫害との戦い 前哨戦 プロ顔負けのクーデター作戦 私の反撃と、立ちはだかる壁、々、々… 『週刊宝石』の記事の謎 第3章 コップのなかの舞台:日本の縮図 教授会の日本的体質 「喧嘩両成敗」について 勝負手 天下分け目 日本的策士の荒療治 第4章 余りに女子大的な 母権的女性集団 「6人の学生の告発」の真相 哲学科卒業生の低級な言動 「哲学科学生有志の会」の論理と心理 偏向と作為の『毎日新聞』記事 第5章 結末 800円にてゲト。