図書館に入ってないよ(´・ω・`)。
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リクエストしてみますか...。
目次みると、「これで5000円なら買ってもいいかなー」とちょっと思わなくもないですが。
第1章 法哲学の本質と課題
第2章 人間の尊厳と人権
第3章 法思想史
第4章 法理論の現代的展開
- 11 解釈的法思考の基底―哲学的解釈学から解釈的価値論へ―長谷川晃―
- 12 仮説推論についての一考察―アルトゥール・カウフマンの議論を手がかりに―陶久利彦―
- 13 自律型リベラリズムと寛容の限界―アルトゥール・カウフマンの理論をてがかりにして―竹下賢―
- 14 現代紛争の構造と法理論―法理論はリスク社会型紛争にどのように応えるのか―福井康太
- 15 ニクラス・ルーマンの法概念―ラルフ・ドライヤー/福井康太・服部寛訳―
現代法思想はどこからきてどこへいくのか。アレクシーはじめ第一線の日独米法理学者が共同で、危機に立つ法・法学の根拠を問い直し、今後の針路を照らす。混迷のさなかで定点を模索する現代人にとって不可欠の羅針盤。ドイツ近世以来の法・法律家のあり方を歴史的に回顧し、自由法学・ラートブルフ・ケルゼン・法律学的解釈学・カウフマン・ルーマンなど、前世紀以降の代表的潮流を批判的に総括した上で、人間の尊厳・人権・寛容・リスク社会など、法哲学の最重要テーマについて、世界の学界をリードするドイツ法理論との真摯な対話を繰り広げる。