虫酸が走るよ。 これってオートロジカルな語ですよね♪ id:contractio:20071128#p1
語「プラスチック・ワード」は、この言葉でもって さまざまな概念を「おなじもの」として名指すことによって それらの多様性を一元化しまう、的ないみで。(しかも目出たくカタカナ語だしな!wwww
もっとも、プラスチック・ワードが「なんとなく有益そう」な雰囲気を醸し出すのとは対照的に、語「プラスチック・ワード」のほうは 「なんとなく害がありそうだ」という雰囲気を醸し出す効果を持っているわけなので、その点では「狭義のプラスチック・ワード」とは言えないかもしれませんが。
- 作者: ウヴェペルクゼン,Uwe P¨orksen,糟谷啓介
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
このテの疎外論──退行した疎外論──て、なかなか滅びませんなぁ(嘆息)。
伝統芸能みたいなものでしょうか。
こういうのを、今後は「批判産業」と呼ぶことにしよう。 ・・・と、いま決めた。