2019-07-21 注22用:若森みどり(2015)『カール・ポランニーの経済学入門』 Eigentum Luhmann ルーマン解読 WdG 新書784カール・ポランニーの経済学入門 (平凡社新書)作者: 若森みどり出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/08/11メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る はじめに──よみがえるポランニー 第一章 カール・ポランニーの生涯と思想 第二章 市場社会の起源──産業革命と自己調整的市場経済というユートピアの誕生 第三章 市場ユートピアという幻想──経済的自由主義の欲望と社会の自己防衛 第四章 劣化する新自由主義──繰り返される市場社会の危機、無力化される民主主義 第五章 市場社会を超えて、人間の経済へ 終 章 人間の自由を求めて──ポスト新自由主義のビジョン あとがき 第一章 カール・ポランニーの生涯と思想 1886-1919 ハンガリー 1919-1933 オーストリア 1933-1947 イギリス:労働者教育協会 1944 『大転換』 1947-1964 アメリカ 1947-1953 コロンビア大学客員教授(一般経済史) 1955 「自由と技術」講演 1957 「複雑な社会における自由」講演 1957 『初期帝国における交易と市場』 1966 『ダホメと奴隷貿易』(『経済と文明』) 死後出版 1968 『初期、アルカイック、近代の諸経済』 死後出版 1977 『人間の経済』 遺稿集