- はしがき――編集方針について
- 序論 概説 日本の社会学 産業・労働
第1部 「伝統的な」職縁社会――鉱山と町工場の社会学
第2部 日本的労務管理の系譜と変遷
第3部 技術革新と労働者――昭和30年代の軌跡(1)
第4部 「二重構造」の変容とスモール・ビジネス――昭和30年代の軌跡(2)
第5部 労働者意識の性格と変貌
第6部 日本の労使関係と労働組合
序論
人間関係論批判
- 濱島朗(1952)「アメリカ労働社会学の成立と発展」
in 尾高邦雄編『労働社会学』河出書房 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3039526 - 芥川集一(1955)「Human Relationsの意味するもの一一アメリカ産業社会学の概説と批判」「社会労働研究」3巻3号,法政大学社会学部
→「小集団研究の史的背景──ヒューマン・リレーションズの意味するもの」in 日高六郎・北川隆吉編(1958)『現代社会集団論』東京大学出版会 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3027946 - 田中清助(1956)「第一次集団論序説――マルクス主義的理解の前提として」『思想』385号,岩波書店
in 日高六郎・北川隆吉編(1958)『現代社会集団論』東京大学出版会 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3027946
人間関係論導入期の社会調査