2004-05-05から1日間の記事一覧

お応え2(未遂)

teratsuさんから再度のコメントをいただきました。ありがとうございます。http://d.hatena.ne.jp/teratsu/20040505#p5 すぐに回答ができそうにないので、とりあえず「読みました」ということ と お礼だけでも記しておきます。ところで「ライティング・カルチ…

chap.15 What Now?

ルーマン『パッシオンとしての恋愛』読書会。 2時間かけて、24-27段落を読む.......(´・ω・`)。

「法の機能」の法人類学的規定:ホーベル

RdG

ホーベル本続き。第11章「法の機能」。 ホーベル、『法人類学の基礎理論:未開人の法』、千葉正士/中村孚美訳、東京、成文堂、1984 E. Adamson Hoebel, The Law of Primitive Man: A Study in Comparative Legal Dynamics,1954 極度に単純な社会であれば別…

お応え1

teratsuさん、コメントありがとうございました。http://d.hatena.ne.jp/teratsu/20040505#p4 でもどうなんだろう。「ローマ法/英米法」のカテゴリーに準拠して析出された「法」の機能は、果たして現地において「リアル」なのだろうか。 分からないです*1。 …

届いたが。

パラパラめくって驚く。なんだこれは。http://d.hatena.ne.jp/contractio/20040420#1082400821 なんでこんなものを「楽しく」読んでおった(/読めた)のだ昔の俺は。わけわからん。

基本的法概念の未開法研究への応用:ホーフェルド

ホーベル前掲著から引用:ホーフェルドの基本前提は、あらゆる法律関係は人と人との間にあること、[‥]であった。[‥] 法律関係は、すべて双務的である。そしてホーフェルド図式で認められた四つの基本関係には、貨幣のようにそれぞれ両面がある。したがっ…

法人類学における基礎法学概念の使用について

ホーベルは──パラドクスを先鋭化することなく──、次の前提から出発する。‥‥ほかに やりようがあるだろうか? もしも未開社会に、われわれ現代社会におけると同じ意味で法が存在するとすれば、西欧の法学者の基礎的法概念は──もともとは西欧文明法研究者の必…

機能主義的リアリズム法人類学:ホーベル

メノン: おや、ソクラテス、一体あなたは、それが何であるかがあなたに全然分かっていないとしたら、どうやってそれを探究するおつもりですか? というのは、あなたが知らないものの中で、どのようなものとしてそれを目標に立てた上で、探究なさろうという…

【追記】

速攻のお返事ありがとうございます。http://d.hatena.ne.jp/teratsu/20040505#p7 で、僕としては、データになるかどうかが判断の分かれ目ですので、 ──ということで、理解できました。 この意味でなら、確かにおっしゃるとおり、「一次資料としてみるか、二…