夕食その1。
- 作者: E.エールリッヒ,河上倫逸,M.フーブリヒト
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1987/10
- メディア: 単行本
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5章「法律的論理の根本問題」の続き。6章「近代制定法典」&2章「普通法における法規への拘束性」。
2章はとてもじゃないけど歯が立たない。法律学辞典もって歩くわけにもいかんし。
5章にタイトルの所以が。
[147頁]
- 作者: 山崎敬一
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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ここに見られる「心理主義」には賛成しないだろうけど。──でもそれは仕方がない。エールリッヒは「ほとんど19世紀の」ひとだった、ということでしょう。
サックスは法学部の出身だということだから、書いたのはキャリアの初期だろうか。なかなかに興味をそそられるような?
第6章。結局これがいいたい、ということのようなのですが:
独立的な法曹法が不可避であって、不可欠でもあるということからして、国家的法観はその意味をことごとく喪ってしまうのである。そして、これとともに、統一体としての法という観念も瓦解してしまうのである。
- 統一性を作り出そうとする多くの努力にもかかわらず、法典にはいかなる統一性も存在していない
という理由だけからではなく、何よりもまず、
- 法というものが、決して 法規の現に存在している統一体 などではなく、常に新たに成立してくる法曹法を通じて、初めて、それが作用している社会と融合して、日々新たに生成する統一体をなす
という理由からしてそうなるのである。[160頁]
法史上のあれこれの知見が引かれてくるんだけどそれがさっぱりわからないので論旨が追えない罠w。
* もいちど『実践エスノメソドロジー入門』を確認したら。
ちゃんと書いてあった[146頁]。
- Sacks, H.[1997], "The Lawyer's Work,"
Law in Action: Ethnomethodological and Conversation Analytic Approaches to Law (Socio-Legal Studies)
- 作者: Max Travers,John F. Manzo
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 1998/01/28
- メディア: ハードカバー
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ちょつーと手が出ません。。