2018-07-05 萬屋博喜(2013)「「生の意味」への問いと大庭倫理学」 Luhmann Eigentum 図書館 萬屋博喜(2013)「「生の意味」への問いと大庭倫理学 ――大庭健『いのちの倫理』へのコメント――」『生田哲学』第14号、専修大学哲学会、2013年10月、pp. 20〜34https://sites.google.com/site/hiroyukiyorozuya1983/home/research 1. はじめに 2. 大庭倫理学の基本構図 (1) 「お互いさま」の倫理学 (2) 人‐間が生きる場としての「理由の空間」 3. 「生の意味」への問いと大庭倫理学:大庭健『いのちの倫理』第八章 (1) 問題提起:「倫理の臨界点」の手前で (2) 大庭の議論(A):おかげ関係と共同主観的沈殿 (3) 大庭の議論(B):間主観的な共感と道徳原理 4. 批判的コメント (1) 「おかげ関係」について (2) 「当事者の傍らにある人の倫理学」について (3) 「最大多数の最小苦悩」について (4) 「生の意味」について