いただきもの:森直人(2023)「「藤田-黒崎論争」を展開する:教育行政=学校組織のエスノメソドロジーにむけて」

  • I 問題の所在──公教育をめぐる議論の対立構図
  • 2 「論争」の概観と分析の視点
    • 1 「論争」の範囲
    • 2 「論争」の概観──「藤田の批判」と「黒崎の不満」
    • 3 分析の視点
  • 3 争点の所在と初発のすれ違い
    • 1 藤田①にみる「藤田の批判」の三要点
    • 2 黒崎②にみる「黒崎の不満」の応答としてのズレ
  • 4 新制度派社会学の学校組織論と戦後教育学批判のすれ違い
    • 1 新制度派社会学の学校組織論──脱連結・信頼のロジック・フェイスワーク
    • 2 「藤田の批判」第三の論点の含意
    • 3 藤田による〈固有の学校づくり〉論への転回
  • 5 「論争」の展開にむけて──教育行政=学校組織のエスノメソドロジー

『教育学年報』所収の「藤田-黒崎論争」

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  • [0] 1996 黒崎勲 「市場のなかの教育/教育のなかの市場」【特集テーマ】
  • [1] 1996 藤田英典「教育の市場性/非市場性──「公立中高一貰校」「学校選択の自由」問題を中心に」【特集テーマ】
  • [2] 1997 黒崎勲 「学校選択=複合的概念──藤田論文に接して再考すること」【特別論考】
  • [3] 1997 藤田英典「「教育における市場主義」批判──黒崎氏の反論に応えて」【特別論考】
  • [4] 1999 黒崎勲 「選択と共生──藤田英典『教育改革』に対する感想」【特別論考】
  • [5] 1999 藤田英典「〈市民的共生〉と教育改革の課題──黒崎氏の批判論文を読んで」【特別論考】
  • [6] 2002 黒崎勲 「学校選択の理念と教育の公共性」【研究論文】