2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お買いもの:藤枝守『響きの考古学』

via leeswijzer響きの考古学―音律の世界史からの冒険 (平凡社ライブラリー)作者: 藤枝守出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見るこれは見て決める。サウンドアートのトポス―…

お買いもの:ハイデガー『カッセル講演』

オフラインの本屋に寄るとつい本を買ってしまい(かつ読んでしまうので)よくない。3月末までは控えよう(と決意)。 これは出ているのを知らなかった*。 ハイデッガー カッセル講演 (平凡社ライブラリー)作者: マルティン・ハイデッガー,後藤嘉也出版社/メ…

ヒューズ&シャロック『社会研究の哲学』第7章「言語・実在・合理性」

読書会@白山The Philosophy of Social Research (Longman Social Research Series)作者: John A. Hughes,W. W. Sharrock出版社/メーカー: Routledge発売日: 1997/12/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (47件) を見る進みませんなぁ。 なんか…

ヒューズ&シャロック『社会研究の哲学』第7章「言語・実在・合理性」

The Philosophy of Social Research (Longman Social Research Series)作者: John A. Hughes,W. W. Sharrock出版社/メーカー: Routledge発売日: 1997/12/16メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (47件) を見る

ハッキング『記憶を書きかえる』

SFH

朝食 14〜18章 昼食 1〜5章 記憶を書きかえる―多重人格と心のメカニズム作者: イアンハッキング,Ian Hacking,北沢格出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1998/04メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 22回この商品を含むブログ (36件) を見るいくらなん…

お買いもの:新曜社2月新刊たち

岡本依子・菅野幸恵『親と子の発達心理学──縦断研究法のエッセンス』 縦断研究の方法を学ぶ 発達心理学の研究には、年齢の異なる集団から一斉にデータを集める「横断的方法」と、同一の個人や集団を継続的に追跡する「縦断的方法」があります。縦断的方法は…

お買いもの:クーン論文集

[いつか読む]構造以来の道―哲学論集1970-1993作者: トーマス・S・クーン,ジョン・ホウゲランド,ジェイムズ・コナント,佐々木力出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2008/01/24メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見るvia kantank

あまりといえばあまりに

眠い。 何かが間違っている。

なぜ「相互作用種〜ルーピング」なのか

■課題: 「なぜこの主題を選んだのか」について、複数の・あまり大げさではない・簡潔で明快な 理由を提示すること。 第七回研究会 id:contractio:20060806 ファイル cae07_2U03 冒頭から Hacking, I. 1996 "The Looping Effects of Human Kinds," in Sperbe…

ハッキング v.s リンチまとめ

承前。id:contractio:20080113 ファイル2: 41'33'' 論点 リンチ: なんでやらないんだよ*!? ハッキング: だって関心が違うんだよ。 という応酬をしあうほどには違わんでしょ。双方を包摂する観点はありうるはず。 いちおうの答え: 地続きの作業であるは…

しばらくプライベート進行で。

mng

物語 - わたしが修論を書くまで

感動のドキュメントである。そして影響されやすすぎである*。 http://www.at-akada.org/blog/2008/01/post-246.html が、そういうほうが学習効率は高いんだよな**。 * まぁ学生時代の渾名が「真似っ子動物」であった某氏に比べればなんてことはない。 そんな…

お買いもの思案: 鈴木・小泉・桧垣『ドゥルーズ・ガタリの現在』

ま た 現 在 か 。 目次 http://www.arsvi.com/b2000/0801ky.htm 著者多数ですなぁ。値段高いですなぁ。 一篇が短いと読んだ気がしないんだよな。その点どうなのかな。ドゥルーズ/ガタリの現在作者: 鈴木泉,小泉義之,檜垣立哉出版社/メーカー: 平凡社発売日:…

ドゥルーズ『カントの批判哲学』

あらびっくり。これも文庫か。 「古典になった」ということですな。カントの批判哲学 (ちくま学芸文庫)作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,國分功一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/09メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 72回この商品を含むブ…

お客さま

gst

google:生の哲学の今 頭に「今」とか「現在」とかつければ「アクチュアリティ」感が醸し出せると思ったら大間違いだぞこら。 否。むしろ「アクチュアリティ」なるものはそーゆーものなのだ、と解するべきではないのか。(←納得した) google:ウムラウトの付…

草稿群

SFH

読んでます...

門脇『理由の空間』

再訪。今回は嘗める様に。 理由の空間の現象学―表象的志向性批判作者: 門脇俊介出版社/メーカー: 創文社発売日: 2002/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る 序論 志向性と「理由の空間」 1章 知覚的志向性と生活世界──現象学は何をもたら…

お買いもの:『存在と時間』の現在

ハイデッガー『存在と時間』の現在―刊行80周年記念論集作者: オットーペゲラー,秋富克哉,的場哲朗,関口浩,Otto P¨oggeler出版社/メーカー: 南窓社発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

グッドマン&エルギン『記号主義』/シルヴァーマン『ハーヴィー・サックス』

再訪。記号主義―哲学の新たな構想作者: N.グッドマン,C.Z.エルギン,Nelson Goodman,Catherine Z. Elgin,菅野盾樹出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2001/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る 改めて読んでみると…

金言再度: 「〈記述装置〉の記述」とは何か。

ハーヴィー・サックス先生曰く: いかなる場合でも、私たちが自殺者というカテゴリーを記述してしまうまでは、 すなわち、自殺だと分類できるケースを 集める際に用いられた手続 が記述されるまでは、そのカテゴリーは、社会学的装置の一部となる可能性すら…

これはちょっとしたブラジルの印象で言うのだが

もう相当どうでもよくなって来た。 BGM のせいか?Respighi: Church Windows Brazilian Impressions & Rアーティスト: Lopez-Cobos,Cincinnati So出版社/メーカー: Telarc発売日: 1994/02/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) …

本日の(ほんとうの)赤田くん

この本は、PostScriptを手打ちするという血のにじむような努力を経てつくられている http://www.at-akada.org/blog/2008/01/2008117.html#id_20e69cac 自動のほうと変わらん感じの文のように思われる。いかん。このままでは職場で夜明かしコースだ。

お仕事ですよ♪ - Art of Zakari Khan

BGM

iTunes まわしてるだけですが。なぜかこれがループしておる。だんだん頭が悪くなってきた。Art of Zakari Khanアーティスト: Anatolian Ensemble出版社/メーカー: Hollywood Music発売日: 2002/05/07メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る俺の人生…

阪神大震災から13年

毎年振り返っているかというと.... http://d.hatena.ne.jp/contractio/____0117 そうでもない。というかほとんど振り返ってない。

概念の空間/実践の装置

うだうだやってる暇はねぇ(泣「行為は如何にして装置のもとで可能になるか」という問いは、形式的分析とも馴染みのよい問いの立て方であり得る。 問題は逆の方。「装置は如何にして装置となるか。」 ──もちろんこちらも、形式的分析と馴染みのよい問いであ…

とかいったことを考えながら仕事をしていると

さっぱり終わりません。帰れません。 たいへんよろしくありません。ばーどどどどどぶわー* * これ、最近 俺mixi の中でだけ流行っている。

deviceとは何か。

・ヘリテジ英英辞典 Middle English, from Old French devis, division, wish, and Old French devise, design, both from Latin divisus, divisa, past participle of dividere, to divide, separate ; see divide http://education.yahoo.com/reference/di…

お客さま

gst

google:現象学的社会学 まだ始まってもいねぇ。

ナビ準備は続くよ

どこまでも(ぇ 昼食&夕食。「概念使用」という表現で、「語用論」とか「言語哲学」とかを思い浮かべて頂いてしまうと困るので、もうちょっとなんか工夫した方がよいと思います。 石井幸夫(2006)「『「社会」への知/現代社会学の理論と方法〈下〉経験知の…

江口聡「安藤馨『統治と功利』(勁草書房,2007)合評会」レジュメ

仕事が早い。id:eguchi_satoshi さんのレジュメ。 江口聡「安藤馨『統治と功利』(勁草書房,2007)合評会」、レジュメ[PDF: 390k] (東京法哲学研究会、2008年1月12日、成城大学)http://melisande.cs.kyoto-wu.ac.jp/~eguchi/papers/ via econthought