朝食。
- ニクラス・ルーマン[1987→1998]、「社会と相互行為の進化的分化」in『ミクロ‐マクロ・リンクの社会理論―「知」の扉をひらく』
http://thought.ne.jp/luhmann/guides/guides00.html#y1987b
- Niklas Luhmann, "The Evolutionary Differentiation between Society and Interaction" in The Micro-Macro Link
やはり訳がヤバい。やはり原著買わねば。
もし、ある社会的システムが、その環境世界にそのシステムによって制御する事ができないコミュニケーションを含んでいると認識しなければならないならば、その社会的システムは相互行為である。それゆえ、相互行為は社会的境界を必要とする。相互行為は、自分自身を対面的な相互行為として知覚*し、境界規定装置としてパースンを利用する。もし、新たなパースンが到来するならば、彼らのコミュニケーションはいくつかの儀礼的な挨拶と紹介によって、システムの中に包含されなければならない。しかし、身近にいるパースンですら、システムの外部のコミュニケーションに対して常にポテンシャルを提供している。パースンはシステムを離れ、システムについて、あるいはシステムの参与者について別の場所で語ることができる。それゆえ相互行為は、その参与者の別の役割を考慮することによって外部の社会条件に適応するのである。[訳:72]
* 知覚?
[ゲゼルシャフトは進化する。適応*しない。他方、]
相互行為システムは進化するシステムではなく、適応的なシステムである。それは社会的環境世界[=内部環境]の中で**オペレートする。相互行為システムはコミュニケーションを用いる事によってゲゼルシャフトを理解し、そして自らの環境世界の中の社会的条件[=内部環境]にさらされていることを見いだすのである。その境界は高い浸透性をもち、相互行為システム自身の構造は、つねに社会的適合を考慮する事によって事前に選択される。相互行為システムは、社会的環境世界(social environment)[=内部環境]や諸環境(milieus)によってのみ撹乱されるものではない。つまり、相互行為システムは適切な行動に対する一連の必要条件を内面化する。もちろん相互行為システムは、社会的規範を回避し、制御の裏をかくかもしれないが、このことですら高度な適応性をもった社会的行動を要求するので
[訳:73-4]
* 適応? ** 中で?
[訳:84-5]
あ。もう売ってないや。誰かコ■ーさせてくれませんか。>親切なひと