ルーマンのオートポイエーシス理解はどこが(ry):番外編

こちら↓は「モニスト専用」ということで。→本編はこちら

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モニスト登場! 2007年10月03日 21:01

横から失礼します。
山下先生の御著書は未読ですが、私はルーマンの議論は構造-作動一元論であると理解しています。だとすると、その論理的な正しさや議論構築の使いやすさはともかく、
>構成素の産出が基礎づけ関係によって連鎖している

時点が
>産出プロセスのネットワーク状連鎖が閉域を形成していない時点
であるというのは、どうなのでしょう

確かに細胞内のハイパーサイクルを考えると閉域の重要性も分からないでもないですが、例えば進化(生物学的な進化or社会進化)を考える上では、閉域が実際に観察されたかどうか(=ルーマン語でいう反省でしょうか?)をそこまで重視していいのかわかりません。

もう少し詳しい説明を求めてもいいでしょうか。
Posted by nabeso at 2007年10月03日 21:01

なにいってるかわからん。君の書き込みのほうが説明を要するよ。

だいたい術語ふたつ並べて書いておいて「一元論」とは いったい。どうなのでしょうかそれは。

つーか「だとすると」とか言ってないで 山下本20回読んでから出直せ。

モニストは語る 2007年10月04日 12:23

id:nabeso:20071004

したがって、ネットワーク状連鎖による閉域が成立されない時点での自己言及は成立しない、というのがわからないので、先の質問で「どうなんだ」と書いたわけです。

議論のまさに争点になっている事柄について、相手に「わかりません」とか「どうなんだ」といってみせて なんになるわけ? 基本的な論点について見解の異なる相手に対して「自分の立場」なるものを述べてみせて、それで何をしたことになってるつもりなのですか。だいたい、君の その「立場」とやらってのは ナンボのものなのよ。

君のその態度のほうが 私には「わかりません」というかどうなんだそれ。