ゲーム研究読書会、第六期はこの本を。今期も著者臨席で開催します。
- 序章
- 1 本書の目的
- 2 研究背景
- 3 ゲームセンターを対象とした先行研究の成果と課題
- 4 本書の問題意識と目的
- 5 本書の研究手法と研究範囲
- 6 本書の構成
- 第1章 ゲームセンターに関する先行研究、および現在までに整理された日本ゲームセンター史の概観
- 1 本章の目的
- 2 先行研究の整理
- 3 ゲームセンターに関する先行研究の小括
- 4 ゲームセンター黎明期──1930年代~960年代──
- 5 ゲームセンターの全国的な市場展開のはじまり──1970年代──
- 6 産業の急拡大による軋みと変容──1980年代──
- 7 ゲーム作品による店舗空間の変化──1990年代──
- 8 ゲームセンターの現状──2000年代~現在──
- 9 小括
- 第2章 日米ゲームセンター史の比較分析──場所・空間の定着過程に着目して
- 第3章 日本のゲームセンター史が持つ特殊性の分析──社会統制史の観点を中心に
- 第4章 ゲームセンターにおける店舗形態の特徴──先行研究における議論の整理を中心に
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- 第5章 ゲームセンターが社会に根付く過程のケーススタディ1 大人向けゲームコーナー ──都市型娯楽の新しい形としての「ゲーム機が導入された喫茶店」
- 第6章 ゲームセンターが社会に根付く過程のケーススタディ2 子供向けゲームコーナー ──駄菓子屋や玩具屋に広がったゲームプレイの形
- 第7章 娯楽施設としてのゲームセンターの変遷──店舗形態に影響を与えた要素を中心に
- 終 章
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