2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

涜書:フーコー『知の考古学』:〈言説編成の四要素〉と〈言表の四機能〉:本編

Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)/知の考古学 (河出・現代の名著) 前エントリの続き: [III-2での]言表の検討をとおして発見されたものは、諸記号の総体を対象とし、文法的「受容可能性」とも論理的相関関係とも同一化されない一つの機能で…

涜書:フーコー『知の考古学』:〈言説編成の四要素〉と〈言表の四機能〉:まえふり

Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)/知の考古学 (河出・現代の名著) http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041112#1100196820 のつづき『知の考古学の』の構成と方針を示すII章とIII章の関係。ここを突破しないとやはり先に進めない。 第III章3…

日射MCDセッション予行演習>無事帰宅

ものすごく勉強になりましたが流石に疲れました。 みなさん MCD(の可能性)に関して熱いパッションをお持ちの方ばかりなのに、会場の主調低音が「MCDだけで仕事ができるわけじゃない。そればかりに過剰に期待するのはヤメレ」だったのが面白い。もっとも、…

さて。

本日は13時から21時まである(発表者7人1時間ずつ)という、恐るべきマラソン研究会=日射予行演習会。 死なないように気をつけないと...。 じゃ、いってきま〜す。

「システム」と「言説」

ひでおさんフーコーのインタビューを引用して曰く:http://d.hatena.ne.jp/hidex7777/20041113#p1 それでは、だれがなにをどう面白いと思うのかまったくわかっていないわたくしではありますが、フーコーの言質を取らさせていただきます。 つまり「意味」とは…

「システム」と「言説」

http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041112#p5 のつづき。かねたさんにいただいたコメント(ありがとうございます)の後半部分にコメントをば。 かねたさん曰く: [11] とりあえずぼんやりと考えていることを書くと、このフーコーとシステム論の差異という…

というかラジオだが

ただいま聴取開始。 iTune 使ってるひとは、これをクリックするだけで聞ける。 http://drumsoft.no-ip.org:8000/playlist.pls - ていうかおいおまえら、もいちど自己紹介からやれ。誰がだれだかわからん。 音楽としゃべりの音量差がでかすぎ。 「イギリスで…

『社会の芸術』....(´・ω・`)......

くっそー出遅れた。まだ入手しておりません。社会の芸術 (叢書・ウニベルシタス)作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (57件) を見る

頂きもの:【ついに】ルーマン『社会の芸術』【ゲット】

帰宅したら届いていた。やっと手にできた(ありがとうございます)。 やー、ほんとに5センチくらいあるよ。すごいなぁ。(でも『社会の法』に比べれば薄い。) というか いただきものに「やっと」もないもんだが、しかし校正はかなり以前に(略社会の芸術 (…

ネットラジオ

なぜかここで宣伝しろという人が....。(コメント欄参照) とりあえずURLをコピペっておきます:http://d.hatena.ne.jp/kijiq/20041111 『今夜も電波!』 第17回放送:2004.11.12 (fri) 22:00〜 powered by drumcast ゲスト:雉さん(id:kijiq) 電話出演:…

「システム」と「構造」

かねたさんにコメントいただきました。ありがとうございます。 http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20041112#1100240548 が、せっかくなので、なんかもうちょっと面白いことかいてください。いま、先に進むのに忙しくてほとんど「論証」っぽいことをして…

割り込み/権力

切ない。どうしたものか。(いや、どうしようもない。その筋の方、親切な営業ご指導を。) http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20041112#p3 ■ [武田徹]6/1記(旧ブログより移動) ジャーナリズムが硬直した権力関係の地勢図を描きがちなのは、権力分析の…

お客さま

gst

google:社会の芸術+ルーマン。 google:社会の芸術。 ばっちり一位をキープしてます。 google:社会+芸術、だと2位。 google:社会学+芸術だと3位だなぁ。 検索対策♪ 社会学+芸術 社会学+美学

涜書:フーコー『監視と処罰』

俺がフーコーをすごい勢いで再読するスレ。 監獄の誕生 ― 監視と処罰 Surveiller et punir: la naissance de la prison, Gallimard, 1975, ISBN:2070291790 ためつすがめつ。

(´・ω・`)......

『芸術』たん......

涜書:フーコー『知の考古学』

Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)/知の考古学 (河出・現代の名著) 前エントリの続きで第III章。「言表」と「4要素」の関係について、事情はどうなっているのか。第III章3節を再掲: 言説を分析する際に目指される 対象・類型・概念・戦術 …

お買いもの:Faucault Discipline and Punish

Discipline and Punish: The Birth of the Prison作者: Michel Foucault出版社/メーカー: Vintage発売日: 1995/04/25メディア: ペーパーバック クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る

涜書:フーコー『知の考古学』

朝食後半。「フーコー最大の失敗作」との呼び声も高い: Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)/知の考古学 (河出・現代の名著) http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041102#p1 の続きで『考古学』第III章再訪。前エントリに関係する箇所。 第III…

涜書:フーコー『監視と処罰』

俺がフーコーをすごい勢いで再読するスレ。 朝食。 前半。フーコーの諸著作の中で「もっとも成功している」と評されることの多い:監獄の誕生 ― 監視と処罰作者: ミシェル・フーコー,Michel Foucault,田村俶出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/09/01メディ…

涜書:フーコー『知の考古学』

俺がフーコーをすごい勢いで再読するスレ。 Archaeology of Knowledge (Routledge Classics) 知の考古学 (河出・現代の名著) http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041102#p1 の続き。 第II章再訪。カタログ作成中.......。 『考古学』前半戦のもっとも重要な…

それで『社会の芸術』は出たですか

どうなのよ。

『社会の教育システム』レジュメ

http://d.hatena.ne.jp/using_pleasure/20041110#1100037725

涜書:フーコー『知の考古学』

フーコーをすごい(ゆっくりとした)勢いで再読するスレ。 昼食。第II章再訪。 Archaeology of Knowledge (Routledge Classics) 知の考古学 (河出・現代の名著) http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041102#p1 の続き。 カタログ作成中.......。[→建設予定…

涜書:フーコー『知の考古学』

フーコーをすごい(ゆっくりとした)勢いで再読するスレ。 朝食。第II章再訪。Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)作者: Michel Foucault出版社/メーカー: Routledge発売日: 2002/05/09メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 2回この商品…

激しく悪寒のヨカン

風邪ひいた。気がする。

お客さま

gst

google:システム+リファレンス+問題。 なにも引っかからんが。 でも君の徒労は俺のせいじゃありません。 この論点にまじめに取り組んでこなかったルーマニ屋のみなさんが悪いだけだしね。 google:システム+リファレンス+ルーマン でも何も引っかからんという…

ヤヴァイ

すげー疲れてる気がするが疲れすぎて眠れない。

お客さま

gst

google:オートポイエーシス+望ましい状態。 ぷげらっちょ。

Todo:フーコー『知の考古学』

第III章のレジュメ(分類および事例の一覧) 語「実定性」の用例集

涜書:フーコー『知の考古学』

フーコーをすごい(ゆっくりとした)勢いで再読するスレ。 http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041102#p5 の続き。 英訳が届いたわけだが。Archaeology of Knowledge (Routledge Classics)作者: Michel Foucault出版社/メーカー: Routledge発売日: 2002/05/…