2007-01-01から1年間の記事一覧

お買いもの:野口ほか『経済政策形成の研究』

12/22日問題。id:contractio:20071211:p1 とりあえずこれを買っておく。経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克作者: 野口旭,浜田宏一,若田部昌澄,中村宗悦,田中秀臣,浅田統一郎,松尾匡出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2007/09メディア: 単行本…

YSTアルゴリズムのバージョンアップ

mng

さて。けっこう順位がかわりましたな。 [Yahoo:エスノメソドロジー] 一位:Wikipedia 二位:はてなキーワード 三位:新曜社「ワードマップ エスノメソドロジー」 四位:EMCA研究会 五位:新曜社「批判的エスノメソドロジーの語り」 六位:EMCA研>ワードマッ…

汐留の歴史

たいへんキモチ悪い街ができあがっていたのでびっくりしたわけですが。id:contractio:20071211 汐留はその名のとおり、かつては海辺の湿地帯であり、江戸時代の町づくり計画によって埋め立てられ、大名屋敷を有する武家屋敷街となった。明治になって日本初の…

本日の雑念。

おい識者。 研究者は決して特権的な位置にいるわけではなく って書きたくなるときってどんなとき? こんなことわざわざ書くことになんの意味があんの? つーか。「特権的な位置」というのに意味がないと、「いるわけではなく」という表現の意味はわかんない…

涜書:門脇俊介『現代哲学の戦略』

積んであったものを読む夕食。 デューイとハイデガー それぞれの技術論を、両者の存在論まで立ち返って比較した最終論文が面白いです。かの有名な──というか悪名高い(?)──「危機の存するところ、自ずとまた...」というアレの、たいへん穏当な敷衍としても読…

ルーマン『社会の社会』刊行十周年記念コングレス@スイス。

糸冬了。 http://www.soziale-systeme.ch/luhmannkongress/アブストラクトが読めます。 http://www.soziale-systeme.ch/luhmannkongress/abstracts.html 11月末にはこんなのがあったようですな。 相互作用・組織・社会:http://www.uni-bielefeld.de/soz/n…

お買いもの:武田『やさしいデザイン』

安い。やさしいデザイン―誰でもかんたん、レイアウト・配色・文字組作者: 武田瑛夢出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション発売日: 2007/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見るhttp://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archive…

なにもする気が起きないので

積んであったものを読む夕食。政治哲学の起源―ハイデガー研究の視角から作者: 小野紀明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/23メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る隔靴掻痒の感あり。

20071222 社会学的告知>経済理論史研究会 | 哲学/倫理学セミナー

22日はたいへんだ。 http://socinfo.g.hatena.ne.jp/keyword/2007-12-22 経済政策形成の研究―既得観念と経済学の相克作者: 野口旭,浜田宏一,若田部昌澄,中村宗悦,田中秀臣,浅田統一郎,松尾匡出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2007/09メディア: 単行本…

記述と描写

昼食。 これはお買い得の一冊ですね(あらためて)。 しかし、分析哲学特集で、なんで大庭野矢対談なんでしょうか。 神崎繁、2004、「行為における真」in『現代思想2004年7月号 特集=分析哲学』 アンスコム『インテンション―実践知の考察』への注釈。[あとで…

汐留操車場跡が大変なことになっている

ことを 今知った。

自由と平等

朝食。社会の法〈1〉 (叢書・ウニベルシタス)作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄,江口厚仁,上村隆広出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (50件) を見る5章 順位が下…

第14回出版準備研究会:phase04-2

@北新宿 google:ハーディ+ワインベルク+法則

ハッキング『何が社会的に構成されるのか』

何が社会的に構成されるのか作者: イアン・ハッキング,出口康夫,久米暁出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/12/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (58件) を見るああもう。なんと捩くれた議論でしょう。id:contractio:2007…

ベック/ギデンズ/ラッシュ『再帰的近代化』

再訪。文のいみがよくわからんところ多数。あとで原著もあたっておこう。Questia にあるといいな...。再帰的近代化作者: W・ベック、A・ギデンズ、S・ラッシュ,松尾精文、小幡正敏、叶堂隆三出版社/メーカー: 而立書房発売日: 1997/07/25メディア: 単行本購…

ホッグ『囁者の秘密』

赤ちゃん語がわかる魔法の育児書 (カリスマ・シッターがあなたに贈る本)作者: トレイシーホッグ,Tracy Hogg,岡田美里出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2001/11/15メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 54回この商品を含むブログ (21件) を見る良書。

お買いもの:EmEditor

4200円 http://jp.emeditor.com/

とどきもの:石井『べルクソン化の極北』

ベルクソン化の極北―石井敏夫論文集作者: 石井敏夫出版社/メーカー: 理想社発売日: 2007/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る べルクソンの生命哲学はしばしばオプティミズムの烙印を押されるが、オプティミズムには哲学的な根拠があるとい…

柏木『子どもという価値』

朝&昼食。子どもという価値―少子化時代の女性の心理 (中公新書)作者: 柏木恵子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/05/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (17件) を見る発達心理学者が読む人口学(人口心理学!)という…

別ブログの存在をつい忘れてしまう。

[craising][naming] 関係のエントリは以後そちらで。>自分

品田『“子育て法”革命』

夕食。 これなかなか面白いです。でもタイトルが大袈裟でいけませんな。 ところで「風習」って...。“子育て法”革命―親の主体性をとりもどす (中公新書)作者: 品田知美出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 68回こ…

お買いもの:『たまひよ名づけ大百科』

みるのが怖い。たまひよ名づけ大百科―たまひよ大百科シリーズ (ベネッセ・ムック―たまひよブックス)作者: 田宮規雄出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション発売日: 2005/08メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見るたまひよ赤ちゃんのしあわせ…

永井/乃木坂『医龍』15

医龍 15 (ビッグコミックス)作者: 乃木坂太郎,永井明出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/30メディア: コミック購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (37件) を見る あずみ 43 (ビッグコミックス) バガボンド(27)(モーニングKC) リアル 7 (ヤン…

起きたら夜だった。

3時間だけ寝てから神保町へ… というつもりが。さてどうしてくれよう。

木村『共在感覚』

朝食。積んであったものをぱらぱらと。共在感覚―アフリカの二つの社会における言語的相互行為から作者: 木村大治出版社/メーカー: 京都大学学術出版会発売日: 2003/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る評価のむつ…

山田『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』

昼食後半&夕食後半。経産省の山田課長補佐、ただいま育休中作者: 山田正人出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2006/01メディア: 単行本 クリック: 67回この商品を含むブログ (25件) を見る

お買いもの思案:『ウェーバー特集』

えーっと。なんだこれ。現代思想2007年11月臨時増刊号 総特集=マックス・ウェーバー出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/11メディア: ムック購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る

天童編『育児戦略の社会学』

昼食&夕食。 届いた。瞬殺。育児戦略の社会学―育児雑誌の変容と再生産作者: 天童睦子出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 育児知識と育児戦略 [天童睦子] 育児メディアの変遷と「…

識者の教示を請う

Q

「資本主義体制の確立と維持にとって性別役割分業が必要あるいは合理的であった」という主張は成り立つんでしょうか。 それについて論じたものがあったら教えてください。 反語じゃなくて素朴な質問なので、素朴に答えてください。なお、はてなポイントはあ…

(日本の)本屋で買えるマッキノンの著作と論文についてのメモ

誰か目録作ってないのかな。これで全部?>識者 けっこう訳されてますね。 著作 ポルノグラフィ 「平等権」と「表現の自由」の間で キャサリン・マッキノンと語る―ポルノグラフィと売買春 ポルノグラフィと性差別 (マッキノン&ドウォーキン) セクシャル・…