2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

借りもの:西原和久(1991)『現象学的社会学の展開』

瀬戸内哲学研究会講演準備。 現象学的社会学の展開―A・シュッツ継承へ向けて作者: 西原和久出版社/メーカー: 青土社発売日: 1991/01メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 第7章 主体主義の彼方に──エスノメソドロジーと…

借りもの:ジオルジ『心理学における現象学的アプローチ』/ラングドリッジ『現象学的心理学への招待』

瀬戸内哲学研究会講演準備。http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20180526 心理学における現象学的アプローチ: 理論・歴史・方法・実践作者: アメデオジオルジ,Amedeo Giorgi,吉田章宏出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2013/09/01メディア: 単行本この…

お買いもの:バトラー(2015→2018)『アセンブリ』

読書会があると聞いて。 【告知】5月から開始する読書会の参加者を募集いたします.日本語の政治思想関連書籍を読む予定で,どなたでも参加可能です.部分的な参加でも構いません.詳細はリンク先をお読みください.→ https://t.co/nAGpQSAzuL— 松尾隆佑 (@r…

バトラー『アセンブリ』第3章「不安定な生と共生の倫理」

ISBN:4791770455 https://contractio.hateblo.jp/entry/20180423/p1 0 [7段落] 1 レヴィナス [7段落] 2 アーレント [8段落] 3 もう一つのユダヤ性、不安定な生 [9段落]

バトラー『アセンブリ』第4章「身体の可傷性、連帯の政治」

ISBN:4791770455 https://contractio.hateblo.jp/entry/20180423/p1191-192 身体は常に、自らが生き延び、繁栄するために永続的な社会的諸関係と諸制度に依存する、という一般的主張を、それ以外にどのように理解すればよいのだろうか。私たちがそのように主…

大森俊克(2014)『コンテンポラリー・ファインアート:同時代としての美術』

コンテンポラリー・ファインアート:同時代としての美術 (BT BOOKS)作者: 大森俊克,美術手帖編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 美術出版社:http://www.bijutsu.press/books/2014/10/20…

借りもの3:小松左京・高階秀爾(1976/2009)『絵の言葉』

絵の言葉作者: 小松左京、高階秀爾出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/06/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

借りもの2:日高六郎監修(1961)『マスレジャー叢書2:マスレジャー論』

クレメント・グリーンバーグ「インダストリアリズムの時代における労働と余暇」所収。 解説(香内三郎) この翻訳はエリック・ララビーと、ロルフ・マイヤースンを編者とする『マス・レジャー』に多くを負っている。(Ed. Eric Larrabee, Rolf Meyersohn Mas…

借りもの1:大野佐紀子(208)『アーティスト症候群』

アーティスト症候群---アートと職人、クリエイターと芸能人 (河出文庫)作者: 大野左紀子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2011/07/05メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 233回この商品を含むブログ (24件) を見る

お買いもの:御子柴善之(2015)『自分で考える勇気:カント哲学入門

自分で考える勇気――カント哲学入門 (岩波ジュニア新書)作者:御子柴 善之岩波書店Amazon岩波書店 はじめに――「自分で考える」って? 1章 港町・ケーニヒスベルクの哲人 2章 「自由」なくして善悪なし――『純粋理性批判』を読む [コラム] 最上善と最高善 ア…

借りもの:ワインスタイン(1971→1973)『行動科学派の政治理論』/H・D・ラスウェル(1948→1954)『権力と人間』

『権力』講義用。 行動科学派の政治理論 (1973年) (政治科学シリーズ)作者: 吉村正,マイケル A.ワインスタイン出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 1973メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 権力と人間 (現代社会科学叢書)作者: H・D・ラスウ…

エリー・デューリング(2008/2008→2008)「ベルクソンからドゥルーズへの三つの手紙」

図書館で複写。 エリー・デューリング(2008/2008→2008)「ベルクソンからドゥルーズへの三つの手紙」(小林卓也、『現代思想』2008年12月号、青土社)

エリー・デュリング(2014)「レトロ未来」

2014年5月22日に早稲田大学で開催された講演の記録。 「ご本人の説明によれば、アルザス系の姓であり…フランス語では長音ではなく、最後のgも発音しない」だそうです。 エリー・デュリング(2014)「レトロ未来」 新村一宏訳, 表象・メディア研究 5, 1-29, 2…

借りもの:マイネッケ(1924→1960)『近代史における国家理性の理念』/辻康夫ほか編(2008)『政治学のエッセンシャルズ』

『権力』講義準備。 近代史における国家理性の理念作者: フリードリッヒ・マイネッケ,菊盛英夫,生松敬三出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1976/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 政治学のエッセンシャルズ―視点と争点作者: 松浦正…

お買いもの:ハロルド・ローゼンバーグ(1969→1972)『荒野は壺にのみこまれた──大衆状況のなかの美術』

「芸術作品とパッケージ」 荒野は壷にのみこまれた―大衆状況のなかの美術 (1972年)作者: ハロルド・ローゼンバーグ,桑原住雄出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 1972メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る 美術とその代役 美術の定義 思考としての…

借りもの:ハロルド・ローゼンバーグ(1970→1973)『行為と行為者』/暮沢剛巳編(2002)『現代美術を知るクリティカル・ワーズ』

ANT/AMSEA講義用。 行為と行為者 (1973年) (晶文選書)作者: ハロルド・ローゼンバーグ,平野幸仁,度会好一出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1973メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 現代美術を知るクリティカル・ワーズ作者: 暮沢剛巳出版社/メーカ…

借りもの:今道友信編(1984)『講座美学1:美学の歴史』/当津武彦編(1988)『美の変貌:西洋美学史への展望』

AMSEA講義準備。 当津編(1988)、大学のときの教科書だったかも。 講座 美学 (1)作者: 今道友信出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1984/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る http://www.utp.or.jp/book/b299…

いただきもの:牧野智和(2017)「「自己」のハイブリッドな構成について考える」/木村直恵(2018)「〈社会〉が生まれ、〈ソサイチー〉が消える」

rec

史料データセッションの席にていただきました。 史料データセッション http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ どうもありがとうございます。 牧野智和(2017)「「自己」のハイブリッドな構成について考える──アクターネットワーク理論と統治性研究…

通勤読書:イアン・ハッキング(2014→2017)『数学はなぜ哲学の問題になるのか』

大西講演会参加準備。 【詳細決定告知】 『数学はなぜ哲学の問題になるのか』出版記念トークイベントを東京でも行います。4月10日(火)19:00-20:30@書泉グランデ7階、参加費500円を頂戴します。お申込みは以下のサイトから。ぜひお越しください!https://t.co…

松澤裕作(2006)「明治初期の村運営と村内小集落」

次回史料データセッションは 4/8 開催です。 史料提供者は松澤裕作さんと木村直恵さんのお二人。 http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ 会員募集はしておりませんが、史料提供の意向のある方がいらっしゃったらまでご連絡ください。 松澤裕作(2006…

総特集:加治屋健司

業績一覧:https://sites.google.com/site/kajiyak/research 論文 2003, 「誤作動する武器 クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション」『アメリカ研究』第37号(2003年3月)、83-105頁.http://www.academia.edu/3741780/ 2004, 「グリー…

遠藤知巳編(2010)『フラット・カルチャー:現代日本の社会学』

フラット・カルチャー―現代日本の社会学作者: 遠藤知巳出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2010/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 105回この商品を含むブログ (31件) を見る 序論 I 社会の風景 【カフェ】記号としての「カフェ」 【ユニクロ】2000年…

ジョセフ・コスース(1969→1999)「哲学以後の芸術」

その筋の方に複写していただくことができました。どうもありがとうございます。 原文付き。 ジョセフ・コスース(1969)「哲学以後の芸術」 水沼啓和訳in 水沼啓和, 吉原美惠子編集(1999)『ジョゼフ・コスース:コンセプチュアル・アートの軌跡1965-1999』…

お買いもの:『芸術倶楽部(特集:概念芸術)』 1974年4月第8号

ジョゼフ・コスス「哲学以後の芸術」 ロバート・P・ウィッテン「コンセプチュアルな劇場 自伝と神話」所収 粟津潔、寺山修司、石崎浩一郎、松本俊夫、今野勉、中原祐介編(1974)『芸術倶楽部(特集:概念芸術)』 1974年4月第8号、フィルムアート社 「日本…