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いただきもの:ククリック(2001→2020)『アメリカ哲学史』

どうもありがとうございます。アメリカ哲学史: 一七二〇年から二〇〇〇年まで作者:ククリック,ブルース発売日: 2020/02/26メディア: 単行本

いただきもの:井奥陽子(2020)『バウムガルテンの美学:図像と認識の修辞学』

どうもありがとうござます。小谷進捗報告会のメンバーで、一度だけ草稿検討会を開催させていただきました。 美学史のみならず思想史・哲学史におけるバウムガルテンの重要性自体は誰もが知るところですが、一冊まるごと使ってバウムガルテンについて教えてく…

いただきもの:毛利康俊(2020)「法関連文化の深部探針としての外国法研究」/前田泰樹(2020)「現象学とエスノメソドロジー」

草稿二つ。 毛利康俊(2020)「法関連文化の深部探針としての外国法研究―社会システム論的「世界社会論」の観点から」『法律時報』2020年4月号(掲載予定) 1 はじめに 2 法・法学・全体社会 3 世界社会と法関連文化 4 おわりに 前田泰樹(2020)「現象…

いただきもの:ニクラス・ルーマン(1984→2020)『社会システム』

どうもありがとうございます。 社会システム 上: 或る普遍的理論の要綱作者:ルーマン,ニクラス勁草書房Amazon 社会システム 下: 或る普遍的理論の要綱作者:ルーマン,ニクラス勁草書房Amazon

いただきもの:榎木英介編(2019)『研究不正と歪んだ科学』

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ありがとうございます。 研究不正と歪んだ科学 STAP細胞事件を超えて作者:榎木 英介出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2019/11/12メディア: 単行本 研究不正と歪んだ科学|日本評論社 はじめに 序章 STAP細胞事件から本書発売まで 第1部 STAP問題とは何だ…

いただきもの:山本浩貴(2019)『現代美術史』

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どうもありがとうございます。 現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル (中公新書)作者: 山本浩貴出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/10/16メディア: 新書この商品を含むブログを見る現代美術史|新書|中央公論新社 はじめに 前 史──社会的芸術…

いただきもの:渡会知子(2019)「名著再考:ニクラス・ルーマン『社会システム理論』を読む」

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抜刷いただきました。 ありがとうございます。 思想 2019年 08 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2019/07/30メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る思想 2019年8月号 - 岩波書店 内山 節「思想の言葉」 山岡龍一「立憲主義と政治的リアリズム…

いただきもの:マーガレット・メール(2017)『歴史と国家』/石井雅巳(2019)『西周と「哲学」の誕生』

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松澤さん、石井さんにいただきました。 どうもありがとうございます。 歴史と国家: 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問作者: マーガレット・メール,千葉功,松沢裕作出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2017/11/18メディア: 単行本この商品…

いただきもの:井口暁(2019)『ポスト3・11のリスク社会学』

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どうもありがとうございます。 ポスト3・11のリスク社会学: 原発事故と放射線リスクはどのように語られたのか作者: 井口暁出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2019/04/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ポスト3・11のリスク社会学 - 株式…

いただきもの:エマニュエル・シェグロフ(2018)『会話分析の方法』

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どうもありがとうございます。 おなじく世界思想社から刊行された西阪仰編訳『会話分析基本論集―順番交替と修復の組織 (世界思想ゼミナール)』*に続き、会話分析者必携の古典的論文を邦訳したもの。 * 目次など:http://www.augnishizaka.com/ca_basics.html…

サール(2010→2018)『社会的世界の制作』

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どうもありがとうございます。 サールは昔から苦手なんですが、この本で勉強させていただきます・・・。 社会的世界の制作: 人間文明の構造作者: ジョン・R.サール,John R. Searle,三谷武司出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2018/10/04メディア: 単行本この…

松沢裕作(2018)『生きづらい明治社会』

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どうもありがとうございます。 ジュニア新書は、子どものときは知らなくて、大人になってからずいぶんとお世話になった(いまでもなっている)シリーズで、この中に つらみ史としての地位を確立しつつある松沢さんの本が入るのは大変すばらしいな という気持…

いただきもの:小林多寿子・浅野智彦編(2018)『自己語りの社会学』

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どうもありがとうございます。 自己語りの社会学?ライフストーリー・問題経験・当事者研究作者: 小林多寿子,浅野智彦出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2018/08/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 新曜社:https://www.shi…

いただきもの:朴沙羅(2018)『家の歴史を書く』

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どうもありがとうございます。 家(チベ)の歴史を書く (単行本)作者: 朴沙羅出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/09/14メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 筑摩書房 家(チベ)の歴史を書く / 朴 沙羅 著 第1章 生活史を…

いただきもの:岸政彦(2018)『マンゴーと手榴弾』

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自分でも購入したのですが。 第二刷をいただきました。どうもありがとうございます。 マンゴーと手榴弾: 生活史の理論 (けいそうブックス)作者: 岸政彦出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2018/10/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 勁草…

いただきもの:岸・北田・筒井・稲葉(2018)『社会学はどこから来てどこへ行くのか』

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10月15日追記。 上掲出版記念イベント、『どこどこ』も読まないと準備できないのでは と申し上げたところ、こちらもゲラをいただいて(自分で仕事を増やして)しまいました(死 どうもありがとうございます。 社会学はどこから来てどこへ行くのか作者: 岸政…

いただきもの:北田暁大(2018)『社会制作の方法』

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出版記念のイベントやりましょうということでゲラ読みの刑に処せられました。 イベントは10月開催予定ですが、北田先生がちっとも開催日を決めてくれません。 当然のように刊行が11月にずれ込みました。イベントは11/24(土)15:00-17:00、下北沢にて開催し…

いただきもの:山本龍彦編(2018)『AIと憲法』

どうもありがとうございます。AIと憲法作者:市川 芳治日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon 版元:AIと憲法 | 日経BOOKプラス 「はじめに」:はじめに:『AIと憲法』 | 日経BOOKプラス はじめに 序 章 AIと憲法問題(山本龍彦) 第1章 AIと個人の…

いただきもの:小谷英生(2018)「ゴットフリード・アヘンヴァルの自然法論とStatistik」

小谷英生(2018)「ゴットフリード・アヘンヴァルの自然法論とStatistik―― 自然法論と歴史叙述の関係をめぐって――」、日本哲学会(神戸大学、2018年5月18日) 0. はじめに 1. 問題の所在 1-1. 自然法論と歴史叙述の補完関係一般について 1-2. 観念論的人類史…

いただきもの:ステファン・コイファー&アントニー・チェメロ(→2018)『現象学入門』

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どうもありがとうございます。 訳者解説では「現象学ブックフェア」ページをご紹介いただいておりました。 http://bit.ly/201708fair 現象学入門: 新しい心の科学と哲学のために作者: ステファンコイファー,アントニーチェメロ,Stephan K¨aufer,Anthony Chem…

いただきもの:前川啓治ほか(2018)『ワードマップ 21世紀の文化人類学──世界の新しい捉え方』

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買おうとしていたところでしたがお送りいただいてしまいました。恐縮です。 21世紀の文化人類学 (ワードマップ)作者: 前川啓治,箭内匡,深川宏樹,浜田明範,里見龍樹,木村周平,根本達,三浦敦出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2018/06/12メディア: 単行本(ソフ…

『アステイオン:特集 リベラルな国際秩序の終わり?』(88号)

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ご恵投いただきました。読んで勉強せよとのことかと思います。 どうもありがとうございます。 アステイオン88作者: 公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2018/05/17メディア: 単行本(ソフト…

いただきもの:牧野智和(2017)「「自己」のハイブリッドな構成について考える」/木村直恵(2018)「〈社会〉が生まれ、〈ソサイチー〉が消える」

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史料データセッションの席にていただきました。 史料データセッション http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ どうもありがとうございます。 牧野智和(2017)「「自己」のハイブリッドな構成について考える──アクターネットワーク理論と統治性研究…

いただきもの:北村「法のエスノメソドロジー」翻訳コレクション

東海大学北村隆憲先生の鬼神の如き紀要翻訳作業(続)です。 ステイシー・バーンズ(2009→2018)「仲裁のエスノメソドロジー──正義を行ない公正さを実演する」北村隆憲・当山紀博訳, 東海法学 55.StacyLee Burns, "Doing Justice and Demonstrating Fairness…

萬屋博喜(2018)『ヒューム 因果と自然』

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どうもありがとうございます。 つねづね分析哲学者は、因果「で」論じることは多いのに比して因果「について」論じてくれることが非常に少ない、という印象を持っていたので、私にとっては待望の一冊でした。 すでに博論は拝読していますが、改めて読ませて…

いただきもの:吉良貴之(2018)「要件事実の存在論と認識論」

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進捗報告会にて。http://socio-logic.jp/pr/2017_KiraTakayuki.php 吉良貴之(2018)「要件事実の存在論と認識論」 基礎法学と要件事実 法科大学院要件事実教育研究所報第16号 (法科大学院要件事実教育研究所報 第 16号)作者: 伊藤滋夫出版社/メーカー: 日本…

いただきもの:網谷壮介(2017)『カントの政治哲学入門』

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どうもありがとうございます。 カントの政治哲学入門: 政治における理念とは何か作者: 網谷壮介出版社/メーカー: 白澤社発売日: 2018/02/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 白澤社ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hakutakusha/20180131/15…

いただきもの:ハンス=ジョージ・メラー(2012→2018)『ラディカル・ルーマン』

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どうもありがとうございます。 ラディカル・ルーマン: 必然性の哲学から偶有性の理論へ作者: ハンス=ジョージメラー,Hans‐Georg Moeller,吉澤夏子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2018/01/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 新曜社 http:…

いただきもの:酒井大輔(2017)「日本政治学史の二つの転換」

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ありがとうございます。 二月から酒井さん、西山真司さんと「日米政治学史茶話会」なる研究会(?)を開始の予定。 http://socio-logic.jp/pr/ 詳細公開はまだ先ですが。 酒井大輔(2017)「日本政治学史の二つの転換:政治学教科書の引用分析の試み」年報政治…

いただきもの:矢澤修次郎編(2017)『再帰的=反省社会学の地平』/正村俊之編(2017)『ガバナンスとリスクの社会理論』

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どうもありがとうございます。 矢澤編に所収の論文は、2016年10月に朝日カルチャーセンター新宿にて開催した『マスメディアのリアリティ』講義でもご紹介していただいたものですね。 酒井泰斗「ルーマン解読4:高橋 徹さんと『マスメディアのリアリティ』を…