2018-01-01から1年間の記事一覧
自分で考える勇気――カント哲学入門 (岩波ジュニア新書)作者:御子柴 善之岩波書店Amazon岩波書店 はじめに――「自分で考える」って? 1章 港町・ケーニヒスベルクの哲人 2章 「自由」なくして善悪なし――『純粋理性批判』を読む [コラム] 最上善と最高善 ア…
『権力』講義用。 行動科学派の政治理論 (1973年) (政治科学シリーズ)作者: 吉村正,マイケル A.ワインスタイン出版社/メーカー: 東海大学出版会発売日: 1973メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 権力と人間 (現代社会科学叢書)作者: H・D・ラスウ…
図書館で複写。 エリー・デューリング(2008/2008→2008)「ベルクソンからドゥルーズへの三つの手紙」(小林卓也、『現代思想』2008年12月号、青土社)
2014年5月22日に早稲田大学で開催された講演の記録。 「ご本人の説明によれば、アルザス系の姓であり…フランス語では長音ではなく、最後のgも発音しない」だそうです。 エリー・デュリング(2014)「レトロ未来」 新村一宏訳, 表象・メディア研究 5, 1-29, 2…
『権力』講義準備。 近代史における国家理性の理念作者: フリードリッヒ・マイネッケ,菊盛英夫,生松敬三出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1976/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 政治学のエッセンシャルズ―視点と争点作者: 松浦正…
「芸術作品とパッケージ」 荒野は壷にのみこまれた―大衆状況のなかの美術 (1972年)作者: ハロルド・ローゼンバーグ,桑原住雄出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 1972メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る 美術とその代役 美術の定義 思考としての…
ANT/AMSEA講義用。 行為と行為者 (1973年) (晶文選書)作者: ハロルド・ローゼンバーグ,平野幸仁,度会好一出版社/メーカー: 晶文社発売日: 1973メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る 現代美術を知るクリティカル・ワーズ作者: 暮沢剛巳出版社/メーカ…
AMSEA講義準備。 当津編(1988)、大学のときの教科書だったかも。 講座 美学 (1)作者: 今道友信出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1984/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る http://www.utp.or.jp/book/b299…
史料データセッションの席にていただきました。 史料データセッション http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ どうもありがとうございます。 牧野智和(2017)「「自己」のハイブリッドな構成について考える──アクターネットワーク理論と統治性研究…
大西講演会参加準備。 【詳細決定告知】 『数学はなぜ哲学の問題になるのか』出版記念トークイベントを東京でも行います。4月10日(火)19:00-20:30@書泉グランデ7階、参加費500円を頂戴します。お申込みは以下のサイトから。ぜひお越しください!https://t.co…
次回史料データセッションは 4/8 開催です。 史料提供者は松澤裕作さんと木村直恵さんのお二人。 http://socio-logic.jp/sociology/datasession/ 会員募集はしておりませんが、史料提供の意向のある方がいらっしゃったらまでご連絡ください。 松澤裕作(2006…
業績一覧:https://sites.google.com/site/kajiyak/research 論文 2003, 「誤作動する武器 クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション」『アメリカ研究』第37号(2003年3月)、83-105頁.http://www.academia.edu/3741780/ 2004, 「グリー…
フラット・カルチャー―現代日本の社会学作者: 遠藤知巳出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2010/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 105回この商品を含むブログ (31件) を見る 序論 I 社会の風景 【カフェ】記号としての「カフェ」 【ユニクロ】2000年…
その筋の方に複写していただくことができました。どうもありがとうございます。 原文付き。 ジョセフ・コスース(1969)「哲学以後の芸術」 水沼啓和訳in 水沼啓和, 吉原美惠子編集(1999)『ジョゼフ・コスース:コンセプチュアル・アートの軌跡1965-1999』…
ジョゼフ・コスス「哲学以後の芸術」 ロバート・P・ウィッテン「コンセプチュアルな劇場 自伝と神話」所収 粟津潔、寺山修司、石崎浩一郎、松本俊夫、今野勉、中原祐介編(1974)『芸術倶楽部(特集:概念芸術)』 1974年4月第8号、フィルムアート社 「日本…
読書会があると聞いて。 【再掲】3月31日 (土) 15:00–18:00に, グザヴィエ・ロート『カンギレムと経験の統一性――判断することと行動すること, 1926–1939年』の読書会を東京大学駒場キャンパスにて開催します。どなたでも参加可能ですので、興味のある方はご…
AMSEA講義用。 美術批評入門作者: ジョセフ・ダラコット,篠田達美出版社/メーカー: スカイドア発売日: 1995/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)作者: 西村清和出版社/メーカー: 産業図書発売日: 19…
はじめに(林 道郎) [序] 芸術(アート)ではなく労働(ワーク) 芸術ではなく行動(アクション) 渡り合うこと 妨げの美学 まっすぐで狭い主流(メイン・ストリーム) 古くて新しいイリュージョニズム 発展する芸術の企業的モデル 平台(フラットベッド…
AMSEA 講義用。 加治屋健司(2003)「誤作動する武器──クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グロバリゼーション」『アメリカ研究』27. レオ・スタインバーグ(1972)「他の批評基準」in『美術手帖』 美術出版社 1997年1-3月号 ISBN:0761110003 椹木野衣…
『権力』講義用。 モース社会学の研究作者: 野口隆出版社/メーカー: 葦書房発売日: 1992/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る デュルケーム再考作者: 佐々木交賢出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 1996/04/01メディア: 単行本この商品…
東海大学北村隆憲先生の鬼神の如き紀要翻訳作業(続)です。 ステイシー・バーンズ(2009→2018)「仲裁のエスノメソドロジー──正義を行ない公正さを実演する」北村隆憲・当山紀博訳, 東海法学 55.StacyLee Burns, "Doing Justice and Demonstrating Fairness…
主体さんチーム(ハッキング講義用資料 id:contractio:20180323)。 http://socio-logic.jp/pr/2018_Hacking.php ハント&ウィッカム(1994→2007)『フーコーと法』(id:contractio:20180324)に反論したもの。 Foucault and Law と Foucault's Law の闘い。…
フーコーの闘争―〈統治する主体〉の誕生作者: 箱田徹出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2013/09/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る フーコーと法―統治としての法の社会学に向けて作者: A.ハント,G.ウィッカム,Alan Hunt,Gary …
『権力』講義用。 フッサール「危機」書の研究 (西洋思想叢書)作者: エルンスト・W.オルト,Ernst Wolfgang Orth,川島秀一,森田安洋,工藤和男,林克樹出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 2000/12/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) …
朝カル『権力』講義準備用。http://socio-logic.jp/luhmann_acc/ 訳文は変わってないみたいだけど訳者解説が差し替えられてるね。 国家の神話 (講談社学術文庫)作者: エルンスト・カッシーラー,宮田光雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/02/11メディア: …
ハッキング講義の準備。http://socio-logic.jp/pr/2018_Hacking.php フーコー関連邦語文献スタンプラリーリスト建設予定地(整備中)。 論文 慎改康之(1997)「フーコーの現象学:『解釈』をめぐって」 in 『現代思想』第25巻第3号、148頁-156頁 慎改康之(…
『権力』講義の準備:http://socio-logic.jp/luhmann_acc/#macht1935年5月のウィーン文化協会講演原稿に解説論文を付したもの。 しかし解説論文はフッサールの原稿にはほとんど関係がない。 現象学と人間性の危機 (1983年)作者: A.ティミエニエツカ,谷征紀出…
(2001)「ポスト・フーコー的法権力の台頭--差延に感染する〈否(ノン)〉権力」 九大法学 (82), 163-236, 2001, 九大法学会https://ci.nii.ac.jp/naid/40000672342 (2002)「安全、要注意─リスク社会における生-権力の在処を探るために (特集 ミシェル・フ…
ハッキング講義の準備:http://socio-logic.jp/pr/2018_Hacking.php 林田幸広(2017)「「法を排除」したフーコーの視座から法を見る」 in 『《法》を見る (法社会学 83号)』, 75-84, 2017, 有斐閣http://htn.to/ED8tpBY 有斐閣:http://www.yuhikaku.co.jp/…
どうもありがとうございます。 つねづね分析哲学者は、因果「で」論じることは多いのに比して因果「について」論じてくれることが非常に少ない、という印象を持っていたので、私にとっては待望の一冊でした。 すでに博論は拝読していますが、改めて読ませて…