図書館

萬屋博喜(2013)「「生の意味」への問いと大庭倫理学」

萬屋博喜(2013)「「生の意味」への問いと大庭倫理学 ――大庭健『いのちの倫理』へのコメント――」『生田哲学』第14号、専修大学哲学会、2013年10月、pp. 20〜34https://sites.google.com/site/hiroyukiyorozuya1983/home/research 1. はじめに 2. 大庭倫理学…

借りもの:岡本裕一朗(2009)『ヘーゲルと現代思想の臨界』

『近代の観察』講義の準備。 第7章が「外化=疎外論」。 ヘーゲルと現代思想の臨界―ポストモダンのフクロウたち作者: 岡本裕一朗出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2009/03/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (7件) を…

大庭 健(2004)『所有という神話:市場経済の倫理学』

所有という神話―市場経済の倫理学作者: 大庭健出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/07/27メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (18件) を見る 序 章 余剰と利潤、自己愛と共感 第1部 市場について 第1章 経済システムにおける市場/経済…

加藤雅信(2001)『「所有権」の誕生』

「所有権」の誕生作者: 加藤雅信出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2001/02メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (8件) を見る ISBN:B000J8CXSK

ロバート・D. クーター, トーマス・S. ユーレン(/1996→1990/1997)『法と経済学』

法と経済学作者: ロバート・D.クーター,トーマス・S.ユーレン,Robert D. Cooter,Thomas S. Ulen,太田勝造出版社/メーカー: 商事法務研究会発売日: 1997/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 第3章「所有権法の経済…

アラン・ライアン(1987→1993)『所有』

所有作者: アランライアン,Alan Ryan,森村進,桜井徹出版社/メーカー: 昭和堂発売日: 1993/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る http://www.showado-kyoto.jp/book/b96283.html?=bk1%26695%269784812293133 序論 第一部 政治・所有・自由・…

甲斐道太郎編(1979)『所有権思想の歴史』

所有権思想の歴史 (1979年) (有斐閣新書)作者: 甲斐道太郎出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1979/11メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641089159 序章 所有権思想の歴史 (稲本洋之助) 第I章 イギリ…

ゲラン・ランツ(1977→1990)『所有権論史:所有権は権利なのか』

所有権論史―所有権は権利なのか作者: ゲランランツ,島本美智男出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 1990/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641089159

借り物:的場昭弘 編訳著(2013)『新訳 初期マルクス』

初出誌の複写から新訳、逐行解説、解説論文まで諸々収録して驚きの490頁3800円。これは安い。 残念ながら版元である作品社の頁には目次が載ってないのでこちらに載せておく。 新訳 初期マルクス――「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」作者: …

借り物:マルクス・コレクション

朝カル『近代の観察』講義の準備。http://socio-logic.jp/luhmann_acc/201810_moderne.php マルクス・コレクションI デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異 ; ヘーゲル法哲学批判 : 序説 ; ユダヤ人問題によせて ; 経済学・哲学草稿 / カール…

崎山政毅(2004)『資本』

文章がむつかしすぎて何言ってんのかさっぱりわかりせんでした。 資本 (思考のフロンティア)作者: 崎山政毅出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2004/07/21メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見る はじめに I 『資本論』の世界に読…

佐々木隆治(2016)『カール・マルクス:「資本主義」と闘った社会思想家』

第3章、MEGA第IV部門所収の読書ノートから『資本論』刊行以後の最晩年の思想を再構成していて面白い。 カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家 (ちくま新書)作者: 佐々木隆治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/04/06メディア: 新書この商品…

熊野純彦(2018)『マルクス 資本論の哲学』

新書なのに本格的。「哲学的側面を切り出してみました」というのではなく、ほんとに『資本論』を全体として解説しようとしている驚きの一冊。 マルクス 資本論の哲学 (岩波新書)作者: 熊野純彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2018/01/20メディア: 新書こ…

今村仁司(2005)『マルクス入門』

マルクスの思想を「ギリシャ的融和」という観点からトータルにとらえようとしたもの。 そういう発想から抜けられなかったところこそがマルクスのダメなとこだよね、ということがよくわかって面白かった。マルクス入門 (ちくま新書)作者: 今村仁司出版社/メー…

借り物:特集 マルクス

朝カル『近代の観察』講義の準備。 http://socio-logic.jp/luhmann_acc/201810_moderne.php 崎山政毅(2004)『資本』 岩波書店 ISBN:4000270087 大川正彦(2004)『マルクス―いま、コミュニズムを生きるとは? (シリーズ・哲学のエッセンス) 』 日本放送出版…

借りもの:木前利秋(2014)『理性の行方:ハーバーマスと批判理論』

理性の行方 ハーバーマスと批判理論 (ポイエーシス叢書)作者: 木前利秋出版社/メーカー: 未來社発売日: 2014/06/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る http://www.miraisha.co.jp/np/isbn/9784624932619 第三章「方法としての反省概念」 3-1…

借りもの:横田榮一(2010)『ハーバーマス理論の変換:批判理論のパラダイム的基礎』

ハーバーマス理論の変換 批判理論のパラダイム的基礎作者: 横田榮一出版社/メーカー: 梓出版社発売日: 2010/07/12メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 第一章 システムと生活世界 1.はじめに 2.近代における生活世界とシステム…

借りもの:八代 梓(1997)『啓蒙のイロニー:ハーバーマスをめぐる論争史』

啓蒙のイロニー―ハーバーマスをめぐる論争史 (ポイエーシス叢書)作者: 矢代梓出版社/メーカー: 未来社発売日: 1997/07/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 第四章「実証主義論争と第十五回ドイツ社会学会」 第五章「解釈学…

借りもの:マーティン・ジェイ(1997)『ハーバーマスとアメリカ・フランクフルト学派』

はてな記法がおかしい。 ハーバーマスとアメリカ・フランクフルト学派作者: マーティンジェイ,Martin Jay,竹内真澄出版社/メーカー: 青木書店発売日: 1997/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 第七章「マルクーゼかハーバーマスか──テ…

借りもの:ユルゲン・ハーバーマス(1968→1970/1977/2000)『イデオロギーとしての技術と科学』

朝カル『近代の観察』講義準備。 イデオロギーとしての技術と科学 (平凡社ライブラリー)作者: ユルゲンハーバーマス,J¨urgen Habermas,長谷川宏出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2000/10/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る IS…

和田伸一郎(2004)『存在論的メディア論──ハイデガーとヴィリリオ』

朝カル『近代の観察』講義準備。 存在論的メディア論―ハイデガーとヴィリリオ作者: 和田伸一郎出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2004/12/20メディア: 単行本 クリック: 43回この商品を含むブログ (17件) を見る 新曜社:https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuro…

借りもの:植村高久(1997)『制度と資本──マルクスから経済秩序へ』

朝カル『近代の観察』講義の準備。 http://socio-logic.jp/luhmann_acc 制度と資本―マルクスから経済秩序へ作者: 植村高久出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 1997/02メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る はしがき 第一章 …

佐藤嘉一(1975)「N. ルーマンと社会学的機能主義」/(1986)「日常経験とシステム理論」

朝カル『権力』講義準備。 1986はラントグレーベ論文の紹介。 佐藤嘉一(1975)「N. ルーマンと社会学的機能主義」 金沢大学法文学部論集 哲学編(23), 19-54.https://ci.nii.ac.jp/naid/40000513373 佐藤嘉一(1986)「日常経験とシステム理論」 『社会学評…

借りもの:海保・原田編(1993)『プロトコル分析入門』/ラングドリッジ(2007→2016)『現象学的心理学への招待』

岡山講演用。 プロトコル分析入門―発話データから何を読むか作者: 海保博之,原田悦子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1993/11/11メディア: 単行本 クリック: 28回この商品を含むブログ (5件) を見る 現象学的心理学への招待: 理論から具体的技法まで作者: ダ…

借りもの:ヴァルデンフェルス編『現象学とマルクス主義1:生活世界と実践』

『権力』講義用。 現象学とマルクス主義 1 生活世界と実践作者: ベルンハルト・ヴァルデンフェルス,新田義弘出版社/メーカー: 白水社発売日: 1982/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 日常の迷宮のなかで(ベルンハルト・ヴァルデンフェル…

借りもの:西原和久(1991)『現象学的社会学の展開』

瀬戸内哲学研究会講演準備。 現象学的社会学の展開―A・シュッツ継承へ向けて作者: 西原和久出版社/メーカー: 青土社発売日: 1991/01メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 第7章 主体主義の彼方に──エスノメソドロジーと…

借りもの:ジオルジ『心理学における現象学的アプローチ』/ラングドリッジ『現象学的心理学への招待』

瀬戸内哲学研究会講演準備。http://socinfo.g.hatena.ne.jp/contractio/20180526 心理学における現象学的アプローチ: 理論・歴史・方法・実践作者: アメデオジオルジ,Amedeo Giorgi,吉田章宏出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2013/09/01メディア: 単行本この…

大森俊克(2014)『コンテンポラリー・ファインアート:同時代としての美術』

コンテンポラリー・ファインアート:同時代としての美術 (BT BOOKS)作者: 大森俊克,美術手帖編集部出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 美術出版社:http://www.bijutsu.press/books/2014/10/20…

借りもの3:小松左京・高階秀爾(1976/2009)『絵の言葉』

絵の言葉作者: 小松左京、高階秀爾出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/06/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

借りもの2:日高六郎監修(1961)『マスレジャー叢書2:マスレジャー論』

クレメント・グリーンバーグ「インダストリアリズムの時代における労働と余暇」所収。 解説(香内三郎) この翻訳はエリック・ララビーと、ロルフ・マイヤースンを編者とする『マス・レジャー』に多くを負っている。(Ed. Eric Larrabee, Rolf Meyersohn Mas…