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二次の観察について:その5

mixiルーマニ屋>「デリダとルーマン」スレのために。 ルーマン『社会の芸術』第二章「一次の観察と二次の観察」(XII 観察と脱構築) を巡って。その5。 その1:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050601#p1 その2:http://d.hatena.ne.jp/contractio/…

お買いもの:エーコ『中世美学史』

中世美学史─『バラの名前』の歴史的・思想的背景─ (教養諸学シリーズ 7)作者: ウンベルト・エコ,谷口伊兵衛出版社/メーカー: 而立書房発売日: 2001/12/25メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る1400円也。

二次の観察について:その4

mixiルーマニ屋>「デリダとルーマン」スレのために。 ルーマン『社会の芸術』第二章「一次の観察と二次の観察」(XII 観察と脱構築) を巡って。その4。 その1:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050601#p1 その2:http://d.hatena.ne.jp/contractio/…

二次の観察について:その3

mixiルーマニ屋>「デリダとルーマン」スレのために。 ルーマン『社会の芸術』第二章「一次の観察と二次の観察」(XII 観察と脱構築) を巡って。その3。 その1:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050601#p1 その2:http://d.hatena.ne.jp/contractio/…

二次の観察について:その2

mixiルーマニ屋>「デリダとルーマン」スレのために。 ルーマン『社会の芸術』第二章「一次の観察と二次の観察」(XII 観察と脱構築) を巡って。その2。【引用3】について: Mさん、どうか ご自分の文章が「わかりやすい」と考えないでください。 私には…

二次の観察について:その1

mixiルーマニ屋>「デリダとルーマン」スレのために。 ルーマン『社会の芸術』第二章「一次の観察と二次の観察」(XII 観察と脱構築) を巡って。まずは前提的かつ素朴な質問を三つ。[Q1]この箇所でMさんは、次のような腑分けをおこなっているように見…

涜書:ニクラス・ルーマン『社会の芸術』

昼食。第2章。〈一次の観察/二次の観察〉区別について。社会の芸術 (叢書・ウニベルシタス)作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (57件) を…

デリダ/ルーマン|脱構築/二次の観察

昼食前半。第2章。〈一次の観察/二次の観察〉区別について。社会の芸術 (叢書・ウニベルシタス)作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (57件)…

涜書:ニクラス・ルーマン『社会の芸術』

夜食。第2章。社会の芸術 (叢書・ウニベルシタス)作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,馬場靖雄出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2004/11メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (57件) を見る「二次の観察」とか。(・∀・)ダチコウ…

涜書:ヘッセ『科学・モデル・アナロジー』

ようやく図書館にいく暇をつくってみる。荻窪まで足を伸ばしてみたが、70年代の『現代思想』は入っておらず。無念。科学・モデル・アナロジー作者: M.ヘッセ,高田紀代志出版社/メーカー: 培風館発売日: 1986/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含む…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』01&02

昼食。再び1章&2章。 他人の心についての懐疑論への行動主義的な対処には、──ローティによれば──論理実証主義をバックグラウンドに持ち・意味の分析を行うものと認識論的な行動主義の二つのヴァリエーションがある。 後者はデューイおよびウィトゲンシュ…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』01&02

夕食。再び1章&2章。2章「心なき人間」見出し: 対蹠人 現象的特性 訂正可能性と生まの感覚 行動主義 他人の心についての懐疑論 心身同一性なしの唯物論 認識論と「心の哲学」 第1節の、ありもしない──エセSF的な──物語をダシに話を進める ふるい分析…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』08

昼食。7章再読&8章。ようやく読了。 1&2章におけるウィトゲンシュタインへのコメントを、クルターの議論とあわせて検討すること。 心の社会的構成―ヴィトゲンシュタイン派エスノメソドロジーの視点作者: ジェフクルター,Jeff Coulter,西阪仰出版社/メ…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』07

昼食。クーンを論じた第7章。この章は含蓄が深い。 自分に馴染みのある話題だというだけかもしれないが。そのうち、シャロック先生の議論と並べて検討してみることにしましょう。本日のご金言2。クーン先生曰く: [p.376] 金言ていうか..... 普通じゃん…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』06

昼食。パットナム&デイヴィッドソンを論じた第6章。だんだんむつかしくなてきたよー 本日のご金言: 「言語論的転回」が始まってこのかた、哲学者とは言葉の意味に通じることによって概念にかんする知識を有する人であり、それゆえ、哲学者の仕事は経験的…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』05

昼食。第5章。 本日のご金言2: [‥]近代哲学[ここでは特にイギリス経験論]を理解するには クワインが望んでいた以上に、徹底的に伝統と手を切る必要がある[‥]。 クワインの「認識論を捨てるな、それを心理学たらしめよ」という穏当な方針は、われわ…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』03&04

夕食前半。第3&4章。 本日のご金言:

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』02

夕食続き。 第2章3節。「心の哲学」を支えるサブストーリーについて: 心とは、訂正不可能な形で内観される生まの感覚の集合にほかならず、その本質はこの特殊な認識上の身分にあるかのように[他の章で論じられる「非物質性」「抽象能力」「志向性」など…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』01

本日のご金言: 次のように主張する限りにおいて、ライルとウィトゲンシュタインは誤解を招くおそれがある。 日常生活においては、何が心をもち何が心をもたないかについて述べても、誰も見ていなくともテーブルは存在するかどうかについて述べても、何の困…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』

昼食前半。 途中で論旨を見失った。振り出しに戻って第一章から再出発(泣。哲学と自然の鏡作者: リチャードローティ,Richard Rorty,伊藤春樹,野家伸也,野家啓一,須藤訓任,柴田正良出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1993/07/26メディア: 単行本購入: 2人 ク…

涜書:ローティ『哲学と自然の鏡』

「再記述」についてのおさらい。つづき。哲学と自然の鏡作者: リチャードローティ,Richard Rorty,伊藤春樹,野家伸也,野家啓一,須藤訓任,柴田正良出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1993/07/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ …

涜書:バルト『旧い修辞学』

旧修辞学【新装版】作者: ロランバルト,Roland Barthes,沢崎浩平出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2005/01/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る

涜書:ティンダル『文学の象徴』

chap02(46)&[14]:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050102#p1 昼食。第4章「剥製の梟」(イメージ)。第5章「早足のはつか鼠」(神話)。 ティンダル、『文学の象徴』、曽田淑子訳、篠崎書林、1957、[目次]William York Tindall, The literary symb…

お買いもの:エリオット『カクテル・パーティ』『四つの四重奏曲』

T.S.エリオット、『カクテル・パーティー』(現代世界文學全集26)、福田恆存/吉田健一訳、新潮社、1954/03所収:カクテルパーティー ; 一族再會 ; 寺院の殺人 ; 荒地 ; 評論 http://opac.lib.kobe-cufs.ac.jp/cgi-bin/WebOpac/getdetail.cgi?kobeid=CT:6000…

涜書:ティンダル『文学の象徴』

chap02(46)&[14]:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050102#p1 ティンダル、『文学の象徴』、曽田淑子訳、篠崎書林、1957、[目次]William York Tindall, The literary symbol, Indiana University Press, 1955, ISBN:0253200075 昼食。第3章「最高の…

涜書:ティンダル『文学の象徴』

chap02(46)&[14]:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050102#p1 ティンダル、『文学の象徴』、曽田淑子訳、篠崎書林、1957William York Tindall, The literary symbol, Indiana University Press, 1955, ISBN:0253200075、[目次] 夕食。第3〜4章.....…

涜書:ティンダル『文学の象徴』

chap02(46)&[14]:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050102#p1 ティンダル、『文学の象徴』、曽田淑子訳、篠崎書林、1957William York Tindall, The literary symbol, Indiana University Press, 1955, ISBN:0253200075 昼食。第2章。これもうやだ(泣。

涜書:ティンダル『文学の象徴』

chap02(46)&[14]:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050102#p1 ティンダル、『文学の象徴』、曽田淑子訳、篠崎書林、1957William York Tindall, The literary symbol, Indiana University Press, 1955, ISBN:0253200075 すばらしい無言話 ばらとカリパス…

涜書:エンプソン『曖昧さの七つのタイプ』

夕食。 4章。曖昧の七つの型作者: ウィリアム・エンプソン,岩崎宗治出版社/メーカー: 研究社出版発売日: 1985メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見るきつい。 疲れた。寝る。

再記述

昼食。インテンション―実践知の考察作者: G.E.M.アンスコム,菅豊彦出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1984/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (29件) を見る