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先方ではすでに総括宣言みたいななにかが出ておりますが(微苦笑)。 蒼龍先生:このブログでハイデガーについて書くとろくなことがないhttp://d.hatena.ne.jp/deepbluedragon/20081225/p1 「なぜ何事も無いのでは無く、むしろ碌でも無いことが有るのか」 と…
出版準備中の本、ついに「あとはほぼ あとがき だけ」というところまで来てたんだけど、たった4000字書くのにひと月かかっちゃったよ。 追記:その後、4月に発売されました:ISBN:4779503140 (紹介ページ)おかげでこの間ほとんどなにも手についてない状態…
2009-02-29 の追記。 厨先生がコメント欄に撒いた餌の始末: http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/gerling/20090227/p1 厨先生がここで言っているのは、しかし、とりあえずは、「ルーマンはコストパフォーマンスが悪すぎる」くらいのことだけ…
ありがとうございます。 テキストファイルで〜550k、印刷したらA4で120ページあったとです。 とりあえず半分読んだです。いろいろ啓蒙されました。 「市民社会」と「市場経済」がニアリーイコールなことになっておる俺には、「ウェーバー援用スミス型」と…
(トラバっていただいたので*)読み返してみたところ、なんだかわたくしの言葉遣いがヘンである。 仮に「システムによる生活世界の植民地化」なる現象が生じているのだとして、しかし、ハバーマスの「システム」論では、なぜそもそもシステムはそのような た…
山下和也先生のエントリ「オートポイエーシスの自己言及」 を巡る DQNアトラクター噺の続き。その2。 目次 前エントリ:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20071002 端緒 2007年10月02日 10:04 質問1 2007年10月02日 22:46 回答1 2007年10月03日 11:31 質…
こちら↓は「モニスト専用」ということで。→本編はこちら。 目次 モニスト登場 2007年10月03日 21:01 モニストは語る 2007年10月04日 12:23 モニスト登場! 2007年10月03日 21:01 横から失礼します。 山下先生の御著書は未読ですが、私はルーマンの議論は構造…
さて、当ブログにはめずらしく、DQNアトラクター オートポイエーシス についての話題。 下記著作をお持ちの山下和也先生──ご専門はドイツ敬虔主義神学だとのこと──が、「ルーマンの誤り」なるものについて関説していたので ちょっと絡んでみるよ。 なお、社…
書く気が起こらず放ってあるメールの要約。書くことは──なにしろFAQなので──決まっているが、何を書いても相手に届く気がしない。 それに、誰かがフィティシストであっても、べつに私は困らないのだった。「運動」「力」「発生」「生成」「起源」などなどの…
「それでその後どうなってるのかしら」と思って久々にみにいったら、著しく発酵が進んでおりました。 もう酢酸になりそうだねぇ、というかコンタミ激しいからその前に(ry 社会って複雑だな (,,゜Д゜)y─┛~~ というか。雑だな。
勁草書房の「編集部便り」で取り上げていただきました。 ありがとうございます。 http://www.keisoshobo.co.jp/hensyu/hensyu9.htm#hensyu-146
あしからず。 のみならず、わたくし学問はしておりません。
■フレーゲとフッサールについて現象学の展望 (アウロラ叢書)作者: H.ロムバッハ,新田義弘,村田純一出版社/メーカー: 国文社発売日: 1986/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るとりあえず これ↑は買って手元においておいてもよ…
探索中... またどっかいった。社会科学と行動作者: エミールデュルケーム,ジャン・クロードフィユー,佐々木交賢,中嶋明勲出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 1988/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る宗教生活の原初形態〈上〉 (岩波文…
論理学を、道具としてマスターしなければならない切迫した事情があるのでもないなら、まずはこっちを読んでみるのが吉。>eculusたん論理哲学入門作者: エルンストトゥーゲントハット,ウルズラヴォルフ,Ernst Tugendhat,Ursula Wolf,鈴木崇夫,石川求出版社/…
id:contractio:20040714:1089775013 あかだ君のおかげで赤丸急上昇中。 享受・聴取に注目するというのは、制作・創作一辺倒、という態度に対するアンチにはなってるわけですが。 だけどこれ、上記エントリにも書いたように、しょせんは「役割理論」の枠内の…
みつけること。部屋を片付けよう。>自分 E. シェグロフ(平英美訳)、「電話の開始部」「『電話の開始部』について:枠組み」「開始連鎖」 in絶え間なき交信の時代―ケータイ文化の誕生作者: 立川敬二,ジェームズ・E.カッツ,マーク・A.オークス,James E. Kat…
メモ。 「構造」について、かつて私はこんなことをかいたらしい...。(ということをぐぐるさまに教えていただいた。) http://d.hatena.ne.jp/contractio/20051225/1135491758
お返事その3-2。
ルーマン・フォーラマー向け資料。(ディスカッションはこちらで:ルーマン・フォーラム) 日射報告時の配布資料(引用集)からの引用。 【1-2-2】社会システムの自己構成: 社会秩序の統一性 引用7: 長岡克行 2006『ルーマン』isbn:4326601957 [‥]ルー…
日射報告 id:contractio:20061029 社会システムの経験的記述とはいかなることか──佐藤俊樹のルーマン批判を手がかりに──http://wwwsoc.nii.ac.jp/jss/research/conf79_pmain.html に対していただいたご質問に継続的にお答えするスレ。 フォーラムに投稿。■報…
えくるすたん: そんなことよりやりたいことの広がりに能力が追いつかないがどうしたら良いのか ほんとに困った場合は やっぱり無理矢理にでも絞るんでしょうな。 絞り先が問題ですが。所属学科との相性に鑑みれば*、イッチーでいぃんじゃねーの。 出版物が…
井出草平さん曰く: [社会学]社会問題の構築 佐藤俊樹氏によるコメント。 いいかえれば、言説分析的であるかどうかは、それが接続をかけている言説群で通常とられている「誰か」からどの程度引き剥がせているかどうかだと私は考えています。それはさらにいい…
佐藤俊樹さんへのお返事。id:contractio:20060602 の続きです。 06 佐藤さん曰く@isbn:4887136544: 実証とは、対象の意味同定を有限時間内に終了させるための約束事になっている。[‥]実証性とはそういうゲームなのだ。[佐藤 p.11] 佐藤さんは、「実証…
トッシキ祭り番外編(本編?)。「中の人と語ろう」のコーナーです。 31日から急にアクセス数が増えていて、準F5攻撃してるやつまでいる始末。 というわけで、そろそろ書かないと人間性を疑われそうなので、なんとか頑張って、5月24日のコメント欄で佐藤俊樹…
「しなけりゃー」と思いつつ日々流されておりましたが。 とりあえず、結論部分(?)への返答を。 なんかこう、こうなると、「健康至上主義」っていう枠組みを作った人も、「枠組み一切ダメ」っていう解放系EMの批判も、「どっちもどっち」って思えてしまうねん…
http://sociologbook.net/sb.cgi?eid=229 トラックバックもコメントもできねーのはなぜ?「エスノメソドロジーに関するよくある疑問・質問」に加えさせていただきました: http://emfaq.g.hatena.ne.jp/contractio/20060318/p1 岸どん曰く: ミクロな相互作…
http://d.hatena.ne.jp/amalec/20060208 私は読んでないのですが、先日研究会で仕入れた情報によると、こっち↓の本では「準主役扱い」だそうです:Mad Travelers: Reflections on the Reality of Transient Mental Illnesses作者: Ian Hacking出版社/メーカ…
主題的に扱った著作は、いまのところこれしかありません:意味の歴史社会学―ルーマンの近代ゼマンティク論 (SEKAISHISO SEMINAR)作者: 高橋徹出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2002/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (31件) を見る …
http://d.hatena.ne.jp/eculus/20060401/p1 回答案。この本読んであたりをつけてみてはどうでしょう:ハーバーマス (現代思想の冒険者たちSelect)作者: 中岡成文出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリッ…