社会学
久々に。 1954-1957年にかけての国立精神衛生研究所における参与観察の成果。誰か訳し直してください。 Erving Goffman, 1963, Behavior in Public Places (English Edition) 集まりの構造―新しい日常行動論を求めて (ゴッフマンの社会学 4)作者:E.ゴッフマ…
総特集:ベルクソン。デュルケーム宗教学思想の研究作者:山崎 亮発売日: 2002/01/01メディア: 単行本 序章 デュルケーム宗教論の現在 1 デュルケーム宗教論の思想的位置 1 デュルケーム宗教論の思想的立場──合理論 2 デュルケーム宗教論形成への影響 3 同時…
数十年ぶり(?)。これはいい論文集。 訳者には下記単著あり: 小関 藤一郎(1978)『デュルケームと近代社会 (1978年) (関西学院大学研究叢書〈第39篇〉)』法政大学出版局 デュルケーム宗教社会学論集 (1983年)作者:小関 藤一郎メディア: - スペンサーの宗教…
『二源泉』用。https://contractio.hateblo.jp/entry/20200410/p6 社会科学における比較の方法―比較文化論の基礎作者:N.J. スメルサー発売日: 1996/04/01メディア: 単行本 まえがき 第1章 本書の目的 第2章 比較分析家としてのアレクシス・ドゥ・トクヴィ…
総力特集:アンリ・ベルクソン。https://contractio.hateblo.jp/archive/2020/04/10 https://contractio.hateblo.jp/archive/2020/06/16 1999年にテイラーがギフォードレクチャーでおこなった講演に基づくもの。 論評されているジェイムズ『宗教的経験の諸相…
お買いもの。 ブロード&ウェード(1983→1988)『背信の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?』[asin:4062575353:] 杉晴夫(2014)『論文捏造はなぜ起きたのか? (光文社新書)』光文社https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334038175 谷岡一…
科学研究とデータのからくり 日本は不正が多すぎる! PHP新書作者:谷岡 一郎発売日: 2015/10/23メディア: Kindle版https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-82654-7 はじめに なぜ不正を行うのか 序章 研究とミスコンダクト──本書の内容につ…
研究公正研究会(http://bit.ly/2020_Merton)の準備。 総特集:科学社会学 - 呂律 / a mode distinction の続き。 Robert K. Merton Sociology of Science: Theoretical and Empirical Investigations作者:Merton, Robert K.発売日: 1973/12/28メディア: ハ…
進捗報告会、はじめました。 bit.ly 坂井晃介(2020)「社会・連帯・補完性——19世紀ドイツ社会国家をめぐる意味論的探求——」(博士論文) 序章 第I部 福祉国家の意味論分析 第1章 三つの問題関心と先行研究の検討 第2章 意味論分析の理論と方法 第II部 社会G…
科学計量学の重鎮ユージン・ガーフィールドとマートンとの関係について。 A4で印刷したら54ページにもなった。 Harriet Zuckerman, "The Sociology of Science and the Garfield Effect: Happy Accidents, Unanticipated Developments and Unexploited Poten…
論文執筆準備作業進捗報告互助会用 http://bit.ly/2020Merton ウェーバー(1919)『職業としての学問』 オグバーン(1922→1944)『社会変化論 (1944年)』育英書院 ジョン・デスモンド・バナール(1939→1951/1981)『科学の社会的機能』創元社/勁草書房 ズナ…
広島スクールの高等教育論。 有本章(1987)『マートン科学社会学の研究―そのパラダイムの形成と展開』 福村出版 序章「研究の目的と方法」 第一部「科学社会学におけるマートンの位置」 第一章「教育社会学とマートンの科学社会学」 第二章「マートンの科学…
中村和生(2014)「ポスト分析的エスノメソドロジーの展望と展開―科学実践の理解可能性の探究―」http://hdl.handle.net/10723/2289 序言 第1 部 エスノメソドロジーにおける技法の変遷と展開 第2部「科学論におけるエスノメソドロジー」 序「エスノメソドロ…
いまさらながら。哲学講義用に。徳川時代の宗教 (岩波文庫)作者: R.N.ベラー,池田昭出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/08/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る
6/8に仙台にお邪魔します。誰か遊んでください。 http://tss.sal.tohoku.ac.jp/ 東北社会学会では、「ゴフマン研究の射程」をテーマに下記日程において、研究例会を開催することになりました。どなた様でも参加可能ですので、関心のある方は奮ってご参加くだ…
夜のお仕事用。 社会運動のサブカルチャー化―G8サミット抗議行動の経験分析作者: 富永京子出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2016/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 社会運動と若者:日常と出来事を往還する政治作者: 富永京子出版社/…
歴史研究の方法論というのはこの世の難しい様々な事柄の中でも特に難しくて知的におもしろい事柄に属し、世の誰でもこれに多少の関心があるはずだ と思いがちな私ですが、それがとんでもない勘違いであるらしいことが推察されるくらい朴沙羅進捗報告会の参加…
朝のお仕事用。社会学史 (講談社現代新書)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/03/19メディア: 新書この商品を含むブログを見る
収録されている一部インタビューや法令などを行政社会学研究会の場に検討資料として提供していただきました。 どうもありがとうございます。 朴沙羅(2019)「そして「父」になる──出生後認知による日本国籍取得手続きから見る戸籍制度」『理論と動態』11 ht…
社会学評論 68-1, 2017年. https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsr/68/1/_contents/-char/ja 盛山 和夫「会長講演:公共社会学は何をめざすか」--- 木戸 功&中河伸俊「特集「社会学と構築主義の現在」によせて」 松木洋人「家族社会学における構築主義的…
北田対談用。前回読んだのは2006年1月でした。 社会構築主義のスペクトラム―パースペクティブの現在と可能性作者: 中河伸俊,北澤 毅,土井隆義出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2001/05メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を…
どうもありがとうございます。刊行おめでとうございます。科学と社会はどのようにすれ違うのか: 所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析作者:淳, 定松発売日: 2018/10/26メディア: 単行本 科学と社会はどのようにすれ違うのか - 株式会社 勁草書房 はじめに…
拾いもの。 中野 毅(2001)「宗教研究と現象学:宗教現象学と現象学的社会学の相関性をめぐって」 Sociologica 25(1/2), A23-A55, 2001-03, 創価大学https://ci.nii.ac.jp/naid/110006608837 一 はじめに 二 宗教学と宗教現象学 (一) ワッハの宗教学 (二…
現象学者の前で現象学について何を話すべきなのか。 過酷なタスクに挑む私の姿をぜひ見に来てください。 告知:http://www.let.okayama-u.ac.jp/news/2018/05/1699/ 主催者:https://setouchi-philosophy.weebly.com ポスター:http://socio-logic.sakura.ne…
続き: 後日談:Tom Lamont「伝説的“ナンパの神様”が懺悔:ベストセラー作家が告白「セックス中毒とうつで苦しんでいた、あの頃の僕」(ガーディアン/クーリエ・ジャポン、2016年3月6日) ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル作者:ニール・…
ティリヤキアンは1929年生まれ。ルーマン(1927)と同世代。ガーフィンケル(1917)の一回り下、サックス(1935)の少し上。 本書刊行時は32歳くらい。 1929 ニューヨークのブロンクスヴィル生まれ。 1952 プリンストン大学卒業 1956 ハーヴァード大学にて博…
ダーレンドルフ経営社会学作者:ダーレンドルフ三嶺書房Amazon 第1章 経営社会学 1 経営の社会学的問題性 2 経営社会学の歴史 3 経営社会学の要点と方法 第2章 経営統合の構造 1 社会システムとしての経営 2 分業と協働 3 上下関係 (1) 経営における…
社会学史講義用。http://socio-logic.jp/parttime.php ロバート・マートン(1946→1970)『大衆説得―マス・コミニュケイションの社会心理学 (1970年)』 桜楓社 序文 第I章 大衆説得の1事例 1-1 当該事例 1-2 その調査研究の価値 1-2-1 「現実生活」の状況 1-…